学校と地域が連携した総合防災訓練
10月12日(土)秋晴れの中、第1回「学校と地域が連携した総合防災訓練」が行われました。
1年生は、教員の引率のもと、大勢参加してくださった保護者や地域の方々と一中学区域を歩きながら、災害時の防災状況(街頭消火器の位置や危険個所の把握など)を確認しました。 2年生は、放水訓練、初期消火訓練、避難所開設訓練、救出救助訓練を、3年生は、心肺蘇生法・AED訓練、止血・包帯法・担架搬送訓練などを実施しました。 具体的な訓練は、八王子消防署員や消防団員、八王子市防災課職員、八王子市教育委員会の指導のもとで行いました。 700名を超える大規模な訓練とあって、行き届かない点もあったとは思われますが、地域や保護者の皆様のご協力によって、計画していたすべての訓練を無事に終えることができました。 今回の訓練で得た成果と課題を、次年度以降の訓練にいかしていきたいと考えております。そして今回の訓練を続けていくことが、近い将来起こるであろう災害に備えることになると考えます。 半年ほど前から今回の訓練について、検討を重ねご助言をいただきました「一中の防災を考える会」の方々はもちろん、学校運営協議会各委員をはじめ、訓練に関係していただいたすべての地域、保護者の皆様に感謝申し上げます。 《写真の説明(左から)》 開会式の様子(学校運営協議会会長のあいさつ)、救出救助訓練(2年生)、止血・包帯法訓練(3年生) 学校と地域が連携した総合防災訓練(写真の解説)心肺蘇生法・AED訓練(3年生)、放水訓練(2年生)、地域の防災状況調べ(1年生) |
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