2月20日(水)*鶏そぼろ丼 *吹雪汁 *くだもの・・せとか *ナッツポテト(中学のみ) *牛乳 2月19日(火)―森田先生、ありがとうございました!―小学部2年生から中学部2年生まで森田先生と関わった子供たちが出席しました。 小学部5年生、中学部1年生の児童生徒が手紙を 中学部2年生の生徒が花束を渡しました。 花束は小学部5年生がつくったものです。 子供から手紙と花束が渡された後は森田先生から話がありました。 思い出を話してくれた後に最後にこんなことを話してくれました。 「私はこの学校の前は大田区の学校にいました。 その前はマレーシアの日本人学校にいました。 その時に知ったことがあります。 それは、マレーシアという国には日本で使う『お世話様』にあたる言葉が存在しないということです。 何故、『お世話様』という言葉を使わないかというと、マレーシアの人は人に親切にするのが当たり前のことだからです。人に何か親切なことをされたら、自分も他の人に親切にするからです。だから『お世話様』という言葉が存在しません。 私は、みんなにたくさんのことを教わりました。それを今度は新しい学校でお礼返ししたいと思います。 今まで、ありがとうございました。」 現在、森田先生は青梅市立霞台小学校で副校長先生をしています。 他の学校に行ってしまっても、館小中のみんなで森田先生を応援しましょうね。 2月18日(月)―小学部2年生研究授業―小学部、中学部の全職員が研究に参加するので、今日は他の学年は午前中授業でした。 今回の授業では、「ぼく」という題材を通して、自分の大切さを再確認しました。 自分の好きなもの、こと、って何?と訊くと、 おもちゃ、サッカーなど、子供らしい元気いっぱいの答えが返ってきました。 その後、担任の鈴木先生から「ぼく」の物語を聞きました。 主人公の「ぼく」は、家族が大好き、友達が大好き、クロワッサンが大好き、夕焼けの空が大好き・・・たくさんの好きなものがあります。 でも、何より好きなのは「ぼく」。 だって、「ぼく」がいなかったら家族や友達に会えたり、クロワッサンを食べたり、美しい風景を見ることができないから。だから、「ぼく」は「ぼく」が好き! という話でした。 2年生は自分のことが好きと言える子が多い明るい学級です。 しかし、具体的に好きなところを挙げることはできません。 自分のことをより好きになってもらうために、保護者の方に手紙を書いておいて頂きました。 保護者の方からの手紙をもらった子供は大興奮! 中には嬉しすぎて泣いてしまう子も・・・ 授業の最後には、保護者の方へのお返事を書いて発表しました。 とても気持ちの温かくなる授業でした。 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。 2月19日(火)*チリビーンズサンド *ウインナーポトフ *温野菜のごまドレッシング *りんごジュース 2月18日(月)*えびチャーハン *中華サラダ *ワンタンスープ *牛乳 2月15日(金)*ビビンバ *キムチスープ *くだもの・・天草1/4 *牛乳 2月14日(木)―小学部6年生職場体験―引率してくださった保護者の方、ボランティアの方、ありがとうございました。 今日の職場体験では、警察署、飲食店、駅、保育園など様々な場所でお世話になりました。 それぞれの職業の方から話を聞いて、職業体験をさせていただきました。 色々な職業の体験をすることができて子供たちは嬉しそうにしていました。 就職するのなんて、まだ先だと思われがちですが早ければあと3年後に就職する子もいるかもしれません。6年後、10年後、それよりも先の子もいるかもしれません。しかし、就職するためには準備をしなければいけません。自分の夢、目標に向かって努力をしなければならない期間に入ってきています。 卒業まであと少し。自分のやりたいことを見据えながら、小学校生活を一生懸命に過ごしましょう。 作品展報告15(中学部技術科)技術科からは 中学部1年生が「木工作」 中学部2年生が「エコキューブラジオ」を出品しました。 木工作は1枚の板を加工してつくりました。 テーマは「自分の生活に役立つもの」 本棚やテーブル、ペン立てなどをつくりました。 丈夫につくってあるので、すぐに家で使えますね。 エコキューブラジオはその名の通り、キューブ型をしたラジオです。 はんだごてを使って、電磁部品を組み立ててつくりました。 中身はとても複雑。中身も見られるように展示してありました。 難しい学習でしたが生活に役立つ作品ができました。 作品展報告14(中学部3年生美術)中学部3年生は篆刻を出品しました。 篆刻は自分の名前を篆書体にして、石に転写して判子をつくりました。 石を削るのはとても大変でしたが、立派な作品に仕上がりました。 判子の持ち手の部分も考えてデザインしました。 持ちやすさにこだわったもの、フォルムみこだわったもの・・・ 小さな作品でしたが、精密さとオリジナリティ溢れる作品に仕上がっていました。 作品展報告13(中学部2年生美術)中学部2年生は 平面作品として「スクラッチ」 立体作品として「浮き彫り」を出品しました。 スクラッチは1本1本の細かい線を表現しました。 アイディアスケッチでは黒い色画用紙で描きました。 スクラッチした部分が白くなり、スクラッチしていない部分が黒くなりました。 繊細な表現が中学生らしいですね。 浮き彫りはスクラッチの作品の額として飾られていました。 木の表面と裏面に花の形を彫りました。 彫り方に色々な工夫をしてあります。 作品展報告12(中学部1年生美術)中学部1年生は 平面作品として「クラスメイトの肖像画」 立体作品として「誕生花のデザイン」を出品しました。 クラスメイトの肖像画は2人〜3人1組になってお互いの顔を描きました。 鉛筆やシャープペンで線を描いてから絵の具で着色しました。 水彩絵の具のような表現をしている子がいたり、油絵のような表現をしている子がいました。水の量によって印象が変わるのでおもしろいですね。 誕生花のデザインは自分の誕生日の花を3Dで表現しました。 粘土やお花紙、新聞紙などを使って花をつくりました。 背景は色彩の勉強で描いたものを模様として使用しました。 長い時間をかけて丁寧に表現しました。 2月14日(木)*6年リクエスト献立・・みそラーメン *ガーリックポテト *チョコチーズケーキ *牛乳 今日はバレンタインデーにちなみ給食室でケーキを焼きました。 2月13日(水)*パン・・クロワッサン *マカロニグラタン *トマトの卵スープ *フルーツミックス缶 *ヨーグルト 2月12日(火)*ご飯 *野菜炒め *鮭の塩焼き *みそ汁 *揚げボールの甘辛煮・・中学のみ *牛乳 2月8日(金)*鶏ごぼうご飯 *きりたんぽ汁 *金時豆の甘煮 *くだもの・・みかん *牛乳 作品展報告11(小学部6年生)小学部6年生は 図工の平面作品として「わたしたちの学校」「動く?不思議な街」 図工の立体作品として「オンリー☆マイチェアー」 家庭科作品として「My エプロン」を出品しました。 わたしたちの学校は、ベニヤ板にアクリル絵の具を塗って下地をつくってからクレパスで学校の風景を描きました。何度も色を重ね塗りして最後にペインティングオイルを塗って仕上げました。油絵のような色の深みのある作品に仕上がりました。 動く?不思議な街はトリックアートに挑戦しました。遠近法を取り入れて、遠くから絵を見ながら左右に動くと、街並みも不思議と動いて見える・・・という作品を描きました。空の部分をグラデーションで描いたり、地面や建物も遠近感が出るように描いたので大変でしたが、満足のいく作品ができたようです。 オンリー☆マイチェアーは6年間の総まとめとしてつくりました。椅子をつくるには、絵の具、金づち、のこぎり、糸のこぎり、ボンド、紙やすり、彫刻刀など、6年間で学んできた道具を使わなければなりません。道具を使いこなして、個性豊かな椅子をつくることができました。 My エプロンはミシンを使ってつくりました。細かい部分まで丁寧に縫いました。ポケットがついている子もいました。学校での調理実習や家で家事をお手伝いするときに使えるといいですね。 作品展報告10(小学部5年生)小学部5年生は 図工の平面作品として「名前デザインプロジェクト」「墨のうた」 図工の立体作品として「糸のこドライブ〜5 to the future〜」 家庭科作品として「クッション、ティッシュカバー、ランチョンマット」を出品しました。 名前デザインプロジェクトは、自分の名前をアートに変えました。アイディアスケッチで8パターン考え、そこで一番いいと思ったアイディアを本番用の画用紙に描きました。名前の線の中には、アートらしく割り箸ペンで細かい模様も描きました。 墨のうたは水墨画に挑戦しました。水の量を調整して、色の違いを濃淡で表現しました。濃淡だけでなく、わざと擦れさせてみたり、墨を垂らしてみたりしました。自然の風景を墨が歌っているかのように描くことができました。 糸のこドライブ〜5 to the future〜は初めて糸のこぎりを使いました。最初は怖がっている子もいましたが、もう糸のこぎりはお手のもの!思い通りの形を切り取って、未来の街を表現することができました。 クッション、ティッシュカバー、ランチョンマットは布を一生懸命縫ってつくりました。家庭科は5年生から学習する教科なので、授業でクッションなどをつくるのはもちろん初めて!今日から早速使うことのできる、実用的な作品ができました。 作品展報告9(小学部4年生)小学部4年生は 図工の平面作品として「夢の城」「彫ると出てくる不思議な鳥」 図工の立体作品として「うれシ〜サ〜 楽シ〜サ〜」 学年作品として「芳香剤」と「ユニット」を出品しました。 夢の城は、白のクレパスでお城の絵を描き、水彩絵の具で色を塗りました。夢の城のイメージに合わせて、水を多めにして淡い色で塗るように心がけました。幻想的な作品に仕上がりました。 彫ると出てくる不思議な鳥は初めて彫刻刀を使って仕上げた作品です。表現したいかたちに合わせて、丸刀や三角刀、切り出し刀などを使いこなして細かい部分まで表現しました。 うれシ〜サ〜 楽シ〜サ〜は石の紙粘土を使ってシーサーをつくりました。骨組みに濡れた新聞紙を使いました。自分のつくりたいシーサーをつくったので、形や色も様々!4年生らしい、発想力の溢れているシーサーができあがりました。 芳香剤とユニットはシーサーの周りにちりばめました。芳香剤は、保冷剤を使ってつくりました。色は食紅を使って、美しいグラデーションをつくりました。折り紙でつくったユニットは色の組み合わせや形を自分なりに考えてつくりました。 作品展報告8(小学部3年生)小学部3年生は 図工の平面作品として「海底王国」「どうぶつキング」 図工の立体作品として「さぁ 広い海原へ!」 学年作品として「さぁ 広い海原へ」の作品に付ける帆を出品しました。 海底王国は、ローラーで下地をつくり、マスキングテープを海草の形に切って貼ってから再びローラーで塗りました。その後、マスキングテープを剥がして背景を仕上げました。仕上げに紙版画で魚をつくって貼りました。 どうぶつキングは真っ黒い画用紙(特注です!)にアクリル絵の具の白でどうぶつの王様を描きました。色塗りはコンテで行い、消しゴムで消したり、擦って色を混ぜたりしました。画用紙からどうぶつが飛び出してきそうな作品に仕上がりました。 さぁ 広い海原へ!は初めてのこぎりを使ってつくった作品です。のこぎりで木を切って、釘を打って、組み立てて・・・立派な船ができました。他の学年が使ったおもしろい形の板を工夫して作品に取り入れることもできましたよ。 機織りは分校舎にある機織り機で機織り体験をしました。自分の好みに合わせて糸を選び、布を織りました。カラフルな布は船の作品の一部となりました。帆の部分にも個性が表れていました。 作品展報告7(小学部2年生)小学部2年生は 図工の平面作品として「のりものにのってどこまでも♪」「ぽかぽかなおへや」 図工の立体作品として「TATEどうぶつ園」 学年作品として「きつつきのすむ森」を出品しました。 のりものにのってどこまでも♪は、水彩絵の具やデザインインクに液体のりを混ぜて気泡をつくり、キラキラと輝くように色塗りをしました。横長の画用紙に描いた乗り物はどれも大迫力でした。 ぽかぽかなおへやはローラーで壁紙を描いたり、ビー玉でイルミネーションや雪が降っている風景を描いたり、布で洗濯物をつくったりしました。たくさんの技法を使って仕上げました。 TATEどうぶつ園は針金と木でできた骨組みに紙粘土をつけて動物の形をつくりました。色塗りも大変でしたが一生懸命塗ることができました。今日、動物を置くための台紙を子供たちに渡したので是非、台紙の上に作品を置いて飾ってあげてください。 きつつきのすむ森は国語の教科書に載っているきつつきのつくり方を参考にしながらつくりました。きつつきが上から下に移動するおもちゃです。牛乳パックの中の小さな世界もこだわりをもってつくることができていました。 |
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