試験管、初体験!ビーカーから試験管へ、試験管から試験管へ、お水を移すのも一苦労。 2本の試験管に同じ量の水を入れるのも結構難しいのです。 最後は試験管を洗う練習をしました。 そこが割れないように、しっかり指を添えて洗っています。 考える力を育てるために16年生による理科の研究授業が行われた。 課題 強い酸性の水溶液「塩酸」の性質を調べよう。 大きなテーマであるが、子供たちの真剣な学習が どんなまとめにたどり着くのか楽しみだった。 課題や授業の流れが明示され、学習内容が一目でわかる。 前時までに考えた自分の予想を、グループで伝え合う。 それぞれの予想の根拠が実に面白い。 さすが6年生です。 考える力を育てるために2理由とともに、各グループの予想が出揃いました。 いよいよ実験です。 これまでの生活体験や既習事項をもとの しっかり予想をすることができました。 正反対の予想があるのがいいですね。 考える力を育てるために3安全を考慮して、かなり薄めてはいるものの 塩酸は、酸性水溶液の王様です。 安全には細心の注意を図りながら実験を行いました。 1、理科室は一方通行。(塩酸をもらいに行く時も全員が反時計回りに) 2、机の上は、実験道具しか置かない。(ノートや教科書は、すべて机の中に) 3、実験は立って行う。 4、塩酸が手などについたら、すぐに流水で洗う。 5、塩酸を顔に近づけたり、目より高い位置に持っていかない。 時間の経過とともに、化学変化が起こり 予想とは大きく異なるものもありました。 考える力を育てるために4予想とは違った結果に驚きを隠せない子も。 全グループの結果が板書され、いよいよ考察です。 考える力を育てるために5課題である 強い酸性の水溶液「塩酸」の性質しらべよう について、みんなで考察しました。 この後の研究協議会で川上先生からご指摘いただいたように 考察というより、実験のまとめという段階でしたが、 子供たちは一生懸命考え、ピッタリ来る言葉を捜しておりました。 考える力を育てるために6川上先生から、いつにも増して 熱のこもったご指導をいただきました。 課題→問題→予想(仮説)→実験→結果→まとめ→考察 という学習過程の中で考える力を育てる。 課題は与えるもの(大きなテーマ) 問題は児童が考えるもの(小さなテーマ)=思考を培う段階 予想(仮説)=思考を育てる段階 結果・まとめ=思考を活用・発展させる段階 小学生では、考察は難しいのではないか。 とのご指摘も。 回を追うごとに中身の濃い協議が実現しています。 6年生お疲れ様でした。 巨大さいころ巨大さいころが登場。 いったい何に使うのかと見ていると、 そのさいころの出た目によって 子供たちが校庭に書かれた大きな円から 他の大きな円に移動するのです。 その移動を狙って鬼が待ち構えています。 子供たちは、鬼を避けながら駆けていきます。 それにしても子供のスタミナって無尽蔵? |
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