総合的な学習の時間(1学年)
8月29日(水)4校時、1学年では学校敷地内にある薩摩芋畑の雑草取りに汗を流しました。本校では全学年において帯単元として農業体験に年間を通して取り組んでいます。食への関心を高め、食物を作る大変さや生命に対する畏敬の念をはぐくんでいます。夏季休業中に畑を維持していなかったため、雑草が生徒の背丈に迫る勢いで生えていました。生徒らは雑草を取りながら、小さな虫に驚いたり歓声をあげたり、生き物の営みを感じとっていました。秋には大量の収穫が見込めそうです。
安全教育に係わる校内研修の実施
8月27日(月)の午後に西東京市立けやき小学校の種村明頼校長を講師に招き、安全教育について研修しました。『安全教育プログラム』を参照して幼稚園から高等学校までを見とおした時系列の中で、小中学校で取り組むべきことのご指導をいただきました。本校教員が「災害が発生した時に、兄弟姉妹関係を踏まえ、保護者が帰宅できない場合に生徒が児童を引き取ることが可能か」と質問をしところ、種村先生からは「生徒の社会貢献の視点からの発言であると思うが、児童と生徒の両者が危険に合う可能がある。発達段階を考慮すると高校生であれば可能であろう。」と明確なご指導をいただき、今後の研究の方向性を示唆していただきました。
集団下校訓練
始業式の本日、集団下校訓練を実施しました。1学期に引き続き2回目の訓練というこうともあり、生徒は円滑に下校することかできました。今後は隣接する小学校と連携した訓練等も考えて参ります。
|
|