今日の中休みに、学校図書館ボランティアの方々によるパネルシアター「ぶんぶくちゃがま」が行われました。前に嘱託でいた栗原先生に指導してもらいました。図書館に入りきれないほどたくさん子供たちの参加で盛り上がりました。

　今日、４時間目に地区別集会を行いました。各集合場所に分かれ、登校時の約束や気をつけるべき事などについて話し合いをしました。
　登校班の中で、リーダー役として頑張っている高学年の人たちは、１年生を集合場所に案内する役目もしっかりと果たしていました。頼りになります。ありがとう。

　すみれ学級では、図工の時間に海の絵を製作しました。画用紙に青い絵の具を塗り、海の生き物は、図鑑なども参考にしながら別の紙に描き、切り取って貼りました。
　個性的な魚、思わず食べたくなってしまうようなリアルな魚など、様々な海の生き物ができあがり、それぞれの素晴らしい海の絵が完成しました。

　今日、３校時と４校時に４年生は体育館で「水道キャラバン」の出前授業を受けました。東京都水道局の企画学習で、ビデオを使ったレクチャーを受けたり、「沈殿実験」を体験したりしました。
　水道の蛇口を回せば当たり前のように出てくる水道水ですが、それまでにどんな皇帝を経ているのか、興味を持ちながら学習することができました。

　授業には様々な進め方があります。椅子に座って聞いたり、考えたりする学習もあれば、教室を飛び出し、自ら行動しながら学ぶ授業もあります。どちらにも意味があり、大切な学習です。学習のねらいに合わせながら、教員側も場面設定を心がけています。
　今、４年生は、社会科で「校内の水道の蛇口の数を調べよう」という学習をしています。１年生は、朝顔の観察をして、観察ノートにその様子を記録する学習をしています。フィールドワークで学んだことと、教室で学んだことがうまくつながることによって学習は豊かに膨らんでいくのです。