12月7日(火) 本日の学校給食● ターメリックライス ● チリコンカン ● ジャガイモのチーズ焼き ● ジャコサラダ ● 果 物 ● 牛 乳 12月6日(月) 授業の様子12月6日(月) 本日の学校給食12月6日(月) 「 いじめ 」 に関するアンケート※ 「 人権週間 」 は、12月10日の 「 人権デー 」 を最終日とした12月4日からの1週間です。 そして、「 人権デー 」 とは、国際連合が 「 世界人権宣言 」 を採択した日(1950年)を記念して設けられました。 今日は、全校朝礼での私の話を受けて、生活指導主任の棟方先生から全体的な説明がありました。( 写真・上 ) その後、2年生は道徳の時間を使って実施しました。( 写真・中・下 ) 写真はA組 ( 担任・岩越先生 ) の様子ですが、アンケートの前に 「 朝礼の校長先生のお話で、印象に残ったのはどういうところか 」 「 校長先生が一番伝えたかったことは、何だと思うか 」 などをまとめたり、発表したりしていました。 私も教室内を回りながらひととおり全員の考えを見せてもらいましたが、しっかり話を聞いてくれていたようなので安心しました。 アンケートでは、自分が実際に 「 いじめ 」 の被害にあっているかどうかだけでなく、周囲に 「 いじめ 」 にあっていると思われるような人がいないかどうかも尋ねています。 集計の結果、なにより 「 いじめ 」 が無いのが一番ですが、本校では 「『 いじめ 』 は、どの学校にも起こりうる 」 という大前提に立ち、まずは早期発見が重要であると考えています。 ご家庭におかれましても、お子さんの様子で気になることや心配なことなどありましたら、どうぞ早めに担任にご相談くださいますようお願い申し上げます。 本日実施しなかった1・3年生についても、今週中に実施する予定です。 校長 武田幸雄 12月6日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話このところ、小学生や中学生、高校生の自殺が新聞やTVニュースなどで頻繁に報じられています。 多くの場合、その背景には 「 いじめ 」 があるようです。 先日、1年生が学活で使用していた資料にもいくつかの報道が掲載されていましたが、実に悲しいことです。 また、統計によると昨年1年間の自殺者は32,845人、実に12年連続で3万人を超えているそうです。 今日は、特に原因を 「 いじめ 」 に限定しませんが、この 「 自ら命を絶つ 」 ということについて私の考えをお話しさせてください。 12月5日(日) 今週の予定 ( 12/6 〜 11 )12月 6日(月) 【 通常授業 】 全校朝礼 三者面談(3年) 7日(火) 【 通常授業 】 〃 8日(水) 【 通常授業 】 各種委員会 〃 終 9日(木) 【 通常授業 】 中央委員会 10日(金) 【 通常授業 】 合唱コン実行委 11日(土) 【 土曜授業 】 青少対講演会( 10時〜・体育館 ) ★ ★ ★ ★ ★ すでに別紙プリントでお知らせしたとおり、11日(土)の土曜授業2時間目、青少対主催の講演会が体育館で開かれます。 生徒は全員参加です。 今回は、講師に元・八王子医療刑務所 教育専門官の中村弘二さんを迎え、 『 後悔しない人生を送るために 』 と題した講演を行っていただきます。 中村さんは、少年院と刑務所で42年間の長きにわたり、再犯防止のための教育専門官として矯正教育に尽力されてきました。 現在も、各地で非行防止を目的とした講演や相談活動を行われています。 ぜひ保護者や地域の皆様にも講演を聴いていただき、本校だけでなく別所地域の子供たちの健全育成について共に考えたいと思います。 どうぞご参加ください。( 詳細は配布済みのプリントをご参照ください ) 校長 武田幸雄 12月4日(土) 今週を振り返って師走を迎え、早いもので今年も残すところひと月足らずとなりました。 3年生は、進路に向けた三者面談が実施されています(8日まで)。 大半の生徒は、この面談で志望校が具体的に決まってきたかと思います。 昨日の記事にも書きましたが、志望校が決まった以上、あとは余計なことを考えずひたすら合格に向けて学習するだけです。 志望校が私立であればその学校の過去問を解く、都立であれば理科・社会の1〜2年生の学習内容を復習するなど、それぞれ傾向と対策があるはずです。 健康に留意しつつ、落ち着いた生活態度で学習に集中しましょう。 また、2年生の皆さんにとっては、1年後には 「 わが身 」 です。 年が明けて2月4日には 「 上級学校訪問 」 も予定されていますが、進路を意識するのに早すぎるということはありません。 今からご家族や先輩の体験談を聞くなどして、「 1年前のこの時期に、何をしておけばよいのか 」 を考えておくと良いでしょう。 1年生は、いよいよスキー教室の準備が本格化してきました。 さらにこれから 「 総合的な学習の時間 」 や学活、放課後などを使ってさまざまな取り組みが入ってくることでしょう。 人任せにすることなく全員が協力して、2泊3日の校外学習を有意義で楽しいものにしてくれるよう期待しています。 校長 武田幸雄 12月3日(金) 本日の授業風景 ・ その2嶋田先生のクラスをのぞいたところ、グループごとに前に出てきて何か発表しているようだったのでお邪魔することにしました。 Lesson 6 「 What’s Universal Design ? 」 ( ユニバーサルデザインって、何? ) の学習で、グループごとに教科書の暗唱テストを行っているところでした。 登場人物の会話 ( 5つセリフがあります ) を、一人ひとつずつ順番に暗唱していきます。 通常の暗唱テストは一人で行いますが、今日はグループで行っています。 とはいえ、セリフを読む順番を変えながら何回かテストするので、すべて暗唱できるようにしておかなければならないことに変わりありません。 嶋田先生にうかがったところ、他の人のセリフを受け、それに答える形で暗唱するほうが、一人ですべて暗唱するよりも難しいのだそうです。 にもかかわらず、どのグループも嶋田先生から 「 思ったより、良くできました 」 との評価をいただきました。 さて、英語の授業は少人数指導で2学級を3分割して行っています。 現行のクラス編制は、Basic ( 基本 ) 1クラス、Advance ( 発展 ) 2クラスでしたが、これまでの成績をもとに来週から新たなクラス編制となります。 新たなクラスは、Basic と Advance がそれぞれ1クラスずつになり、それとは別に Middle ( 中間 ) というクラスを設けます。 英語の苦手な人は少しでも克服できるように、得意な人はさらに伸ばせるようにしていきましょう。 校長 武田幸雄 12月3日(金) 本日の授業風景「 みたらしだんご 」 の調理実習に取り組んでいます。 まず、上新粉と白玉粉を混ぜて作った団子の素に、水を少しずつ入れながら耳たぶぐらいの硬さになるまでこねます。 できたらそれを団子状に丸めるのですが、粘りけがあるため意外に難しかったようです。 ( 写真・上 ) 次に、沸騰したお湯に団子を入れてゆでます。 団子がゆであがるのを待つ間に、同時並行で「タレ」を調合し、弱火でとろみがつくまで混ぜ続けます。 調理室に、食欲をそそる甘辛い匂いが漂い始めました。 ( 写真・中 ) 団子は、沸騰したお湯の中から浮き上がって2分後にすくい取ります。 冷ました団子を竹串に刺してから網の上で軽くあぶり、少し焦げ目がついた程度のところでタレをからめたら出来上がりです。 ( 写真・下 ) 自分たちで作った 「 みたらしだんご 」 の味は、また格別。 あちこちから 「 うまい! 」 「 おいしーい! 」 の声があがっていました。 私も、このグループの作った団子を味見させていただきました。 調理過程で失敗した団子 ( 丸くならなかったもの ) をいただいたので、見た目は 「 みたらしだんご 」 というよりも 「 大阪名物・串揚げ 」 や 「 小さなおでん 」 といった感じです。 しかし、味も食感もしっかり 「 みたらしだんご 」 でした。 とてもおいしかったです。 ごちそうさま! 校長 武田幸雄 12月3日(金) 本日の朝読書 & 3年生の皆さんへ本校の朝読書には、情緒を安定させ、一日の生活を落ち着いた雰囲気の中でスタートさせるといった目的もあります。 さて、3年生の皆さん。 今日も一日、落ち着いた生活を送ることができたでしょうか? 現在、皆さんは高校入試を見据えた三者面談の真っ最中です。 いよいよ明確な目標が定まる一方、受験に対する不安が増幅しているかもしれません。 そして、そんな不安から浮き足立って生活態度が乱れたり、イライラして家族や友人に当たったりしている人はいませんか? たぶん、多くの人にとって受験は初めての経験かと思います。 「 不安を抱くな! 」 と言われても、無理な注文かもしれませんね。 しかし、志望校が決まった以上、あとはもう余計なことは考えず、合格目指して勉強するしかないのです。 不安は、神頼みや誰かの励まし・なぐさめでは解消されません。 必要なのは 「 勉強 」 という具体的な行動です。 少し大げさに言えば、不安を抱く暇もないほど一心不乱に勉強するのです。 今朝、私が家を出たときは台風のような雨風で、びしょ濡れになりました。 しかし、京王堀之内の駅を降りたときは、一部雲間から青空が見えるほど回復していました。 そして、駅から学校までの坂道を上っているとき、私の目に実に大きな、そして、きれいな 「 虹 」 が飛び込んできたのです。 坂道の途中で教えてあげた人たちも、皆一様に 「 うわぁ! 」 という歓声をあげていました。 そのとき、私はこんな言葉を思い出しました。 If you want the rainbow , you gotta put up with the rain. ( 虹を見たいと思ったら、雨も我慢しなければならない ) 落ち着いた生活を送りつつ、勉強に集中することで不安を解消してください。 校長 武田幸雄 12月3日(金) 本日の学校給食● ご 飯 ● 肉豆腐 ● ニギスの磯辺揚げ ● 山芋の塩きんぴら ● ゆかり大根 ● 牛 乳 12月2日(木) 本日の授業風景 ・ その3ドイツの作家・ヘルマン・ヘッセの 「 少年の日の思い出 」 を学習しています。 「 少年の日の思い出 」 は、ずいぶん古くから多くの教科書で採用されている教材です。 そのため、もしかしたら保護者の皆様の中にも、中学校の授業で学習した記憶のある方がいらっしゃるのではないでしょうか。 主人公の 「 僕 」 は、少年時代にチョウ収集に夢中になっていました。 ある日、チョウの収集家なら誰もがあこがれる美しいチョウ 「 ヤママユガ 」 を、秀才の友人・エーミールが手に入れたと聞きそれを見に行きます。 そして、そのあまりの美しさから初めて盗みを犯し、しかも、はずみでそのチョウの標本を壊してしまうのです … 。 「 僕 」 は、罪の意識に耐えかね母親に自分のやったことを告白します。 そして、母親に促されてエーミールのもとに謝罪に行くのですが、エーミールは怒りも責めもせず、ただ冷淡に 「 僕 」 を見つめてこう言うのです。 「 そうか、つまり君は、そういうやつだったんだな 」 … どうでしょう? 思い出された方はいらっしゃいませんか? ご自分が少年(少女)時代に読まれたときに抱かれた感想と、人生経験を重ねられた現在お読みになって抱かれる感想は、たぶん違うものかと思います。 ぜひお子さんの教科書を借りてもう一度お読みいただき、親子で感想を述べ合ってみるというのも、秋の夜長の一興かもしれません。 校長 武田幸雄 12月2日(木) 本日の授業風景 ・ その2「創作マット運動&ダンス」に取り組んでいます。 グループごとに音楽をかけながら、振り付けの練習をしていました。 アイドル系のダンスもあれば、ヒップ・ホップ系のダンス、アクロバティックなダンス、お笑い系?のダンスなどもあり、グループそれぞれに個性があります。 ( 写真・上 )グループは、スーパーマリオの動きを取り入れたダンスを練習していました。 しかし、残念ながら私には、どこがスーパーマリオなのか最後までわからずじまいでした。 オーバーオールに付けヒゲのコスチュームで踊れば、もっとわかりやすいかもしれませんね。 ( 写真・中 )グループの決めのポーズ … かっこいいですね。 この写真だけ見ると、○○戦隊・△△レンジャーの登場シーンのようです。 皆さんそれぞれが赤・青・黄などの色で統一したコスチュームで踊れば、「 ダンス戦隊・オドルンジャー 」 として、東京ドームシティの屋外ステージデビューを果たせるかもしれませんね。 ( 写真・下 )グループは 「 変なおじさん 」 ダンスです。 となると、やはりお似合いのコスチュームは、らくだのシャツに腹巻き、股引きでしょうか。 ダンスの最後に 「 だっふんだ! 」 というかけ声をそろえられたら完璧ですね。 いずれにせよ、どのグループも今から仕上がりが楽しみです。 校長 武田幸雄 12月2日(木) 本日の授業風景フロッタージュ(こすり出し)と、マーブリング(墨流し)に取り組んでいます。 ( 写真・上・中 ) フロッタージュとは、凹凸のあるものを紙の下に置き、色鉛筆などで紙をこすって物の形を浮かび上がらせる手法のことです。 今日は、校内で拾ってきたお気に入りの落ち葉を使っていました。 背景の色は自分で決められるので、こすり出しに使用する色も自由です。 したがって、例えば 「 青いイチョウの葉 」 や 「 ピンク色のモミジの葉 」 があってもかまいません。 きれいなグラデーションの彩色を施したり、細かい葉脈まではっきりこすり出したりと、それぞれ工夫を凝らしています。 ( 写真・下 ) 一方、マーブリングとは、水と油の反発する性質を利用し、水面に作った模様を紙に写し取る手法です。 水を張った容器に油性の彩液をたらし、そこに細い棒などを使用して模様を描きます。 その手法は、ラテ・アート ( コーヒー・アート ) にも似ています。 ラテ・アートとは、主にエスプレッソ・コーヒーやココアといった温かい飲み物の表面の泡立っている部分に、ミルクを垂らしたり細い金具などを使ったりして絵柄を描いたものです。 最近は、飲むのがもったいなくなるような芸術的な絵柄や、可愛らしいキャラクター、好みのメッセージなどを描いてくれるお店が人気を集めています。 また、世界各国のバリスタ ( コーヒーをいれる専門家 ) が集まり、ラテ・アートの腕前を競う競技会も開かれているようです。 もしかしたら、美術の授業で学んだテクニックを活かし、いつか皆さんの中から世界的なバリスタが誕生するかもしれませんね。 校長 武田幸雄 12月2日(木) 本日の学校給食● ご 飯 ● ホッケの一夜干し ● モヤシのナムル ● 豚肉の味噌炒め ● 大根と生揚げの煮物 ● なめたけ ● 牛 乳 12月2日(木) 晩秋(初冬)の別中風景窓から覗いてみたところ、主事の小山さんがエンジン・ブロアーを使って玄関近くの落ち葉を吹き飛ばしてくださっていました。 アスファルト部分に散っている落ち葉を、ブロアーから出る風圧で植え込みの方に集めていきます。( 写真・上 ) 私もちょっとだけやらせてもらったのですが、アスファルト部分の落ち葉を吹き飛ばしてすっきりしたかと思うと、また風に乗って落ち葉がちらほら … 。 上を見上げると、枝に残った木の葉もわずかになっていました。 もう師走ですね。 日差しが暖かかったので、ついこの記事のタイトルも 「 晩秋 」 としてしまいましたが、あとから 「 ( 初冬 ) 」 をつけ足しました。 ★ ★ ★ ★ ★ その小山さんが、プールの裏手に 「 紅カナメモチ 」 の苗木を30本植えてくださいました。( 写真・中・下 ) 写真を見ていただければわかるように、青々とした葉をつけています。 「 晩秋 ( 初冬 )」 の景色としては似つかわしくないと思われるかもしれませんが、よく垣根にも利用されるこの紅カナメモチは、春先に紅葉し、冬には葉が緑になる 「 変わりダネ 」 です。 普段は目につかない場所ですが、プール脇の遊歩道からはよく見えるので、「 春先の紅葉 」 が今から楽しみです。 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の授業風景 ・ その3廊下からB組 ( 担任・高橋先生 ) の教室をのぞいたところ、なにやら話し合いをしているようだったので取材にお邪魔しました。 話し合いは、男女に分かれて合唱コンクールの実行委員として推薦する人を決めているところでした。 実行委員は各クラス男女1名ずつ選出され、来年3月7日にパルテノン多摩で行われる合唱コンクールの企画・準備・運営に携わります。 また、日常の練習時においても、リーダーとしてクラスのみんなを引っ張らなければなりません。 そのようにさまざまな仕事・役割を担うため、生徒会・中央委員とは重複しない、合唱の指揮者や伴奏者も兼ねないといった制約があります。 なかなか決まらなかった2年B組の実行委員でしたが、最後は(半)立候補?により○○君と△△さんが選ばれました。 高橋先生がおっしゃっていた 「 決まった以上、クラス全員が後ろ向きの発言や行動をとらず、実行委員に協力して盛り上げよう 」 という言葉を肝に銘じて、素晴らしい合唱を聴かせてください。 ところで、男子の実行委員の候補に挙がっていた□□君の推薦理由は、「 人を怒らせない術を持っているから 」 だそうですね。 確かに 「 人を怒らせない 」 というのはリーダーとして大切な資質かもしれません。 そういう点、私はよく人を怒らせてしまうことがあるので ( 怒らせるつもりはないのですが… )、今度その 「 術 」 を教えてくださいね。 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の授業風景 ・ その2中部地方の学習で、前半は北陸の豪雪地帯の生活の様子や工夫を、後半は愛知県豊田市の自動車産業 ( トヨタ自動車 ) を取り上げていました。 トヨタ自動車の説明では、川口先生の用意された学習プリントや資料集の写真・データなどから、自動車業界だけでなく日本産業界を代表する企業であることがわかりました。 なにより会社の名前 ( トヨタ ) が地名まで変えてしまった ( 挙母市 = ころもし → 豊田市 ) というのは驚きでしたね。 授業の中では 「 かんばん方式 」 などのトヨタ生産方式についても簡単な説明がありました。 徹底的に無駄を取り除き、合理性を追求するトヨタの生産方式は、よく 「 乾いた雑巾を、さらに絞る 」 と表現されるほどです。 また、誰かからの指示や命令を待つのではなく、作業者がそれぞれの立場・持ち場で、常に 「 より良いもの 」 を目指して工夫・改善を重ねていく活動方法は、「 KAIZEN ( カイゼン )」 という海外でも通用する言葉となっています。 今度、トヨタ自動車のテレビCMを見る機会があったら、ぜひ注目してください。 CMの最後に 「 Drive Your Dreams 」( ドライブ・ユア・ドリームス ) というキャッチコピーが出ることがあります。 この言葉には、プロの企業人として一人ひとりが先人に負けない夢を抱き、その夢の実現に向けてまい進していこうとする思いが込められているのです。 この 「 Drive … 」 も 「 KAIZEN 」 も、企業だけでなく学校や学年、学級などあらゆる組織・集団にも通用する言葉だと思いませんか? 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の授業風景魯迅(ろじん)の小説 「 故郷 」 を学習しています。 PTA会長の岡崎さんが、授業モニターを行ってくださっていました。 魯迅は、大正 〜 昭和初期にかけて活躍した中国人の小説家で、日本で生活していた時期もあります。 そのため、特に留学していた仙台医学専門学校 ( 現・東北大学医学部 ) や仙台市には、魯迅の記念碑が建っていたり、中国との交流行事が行われたりしています。 そんなこともあってか、代表小説の一つである 「 故郷 」 は、私の知る限りすべての教科書出版会社が採用しています。 今日はその 「 故郷 」 を順番に音読してから、作品中に出てくる漢字の 「 読み 」 の100問テストを行いました。 漢字と言えば、昨日 「 改定 常用漢字表 」 が内閣告示されました。 新たに加えられた196字と併せ、2136字が常用漢字となったわけです。 知ってのとおり 「 常用漢字 」 とは、法令や公文書、新聞、雑誌など一般社会で使用する漢字の目安です。 今後は、学校でも教科書に記載されるようになったり、「 読める 」 だけでなく 「 書ける 」 ようにもなることが求められるようになったりします。 今日の授業で取り組んだ100問の中にも、ざっと見ただけで3問がそれに該当していました。 これはテストとは別ですが、新たに常用漢字に加わった漢字、 例えば、「 憂鬱(ゆううつ) 」「 語彙(ごい) 」「 曖昧(あいまい) 」「 辣腕(らつわん) 」など … 皆さんは、どれだけ読めて、書けますか? ( 私にも、難しいです ) 校長 武田幸雄 12月1日(水) 本日の学校給食● お楽しみパン ● ハッシュドポーク ● チーズポテトのナッツ添え ● フレンチサラダ ● 果 物 ● 牛 乳 |