6/17 6年移動教室から
6/14(月)〜16(水)2泊3日の日光移動教室に行って来ました。
天気予報は、3日間とも降水確率が高く誰しもが、雨の中の移動教室を覚悟していました。 直前の天気予報は、2日目は曇り・・・。やや希望を持っての出発。 結果は、1日の午後、傘をさしての日光東照宮見学で、その後はいい天気の中、ほぼ計画通りに実行できました。誰の行いがよかったのか?「子供たちです」とは担任の言葉。 やるべきことをやらない班、子供への指導は時々ありましたが、1日1日と時間を意識した生活、班で協力しようとする意識が高まってきました。 寝食を共にすると様々なことを目にします。或は感じます。気になったことは ・ 食べた後、ごろりと寝転ぶ姿(マナーの悪さを注意しました) ・ 夕食のバイキングでは、肉系のものばかりを採り、野菜系のものをとらない児童が多い。 ・ 髪の毛がぬれたまま、風呂から出てきて、上着の肩や後ろ首辺りがびっしょりの女子。 ・ 近くの人と話すときも大声を出す。大勢いるのに、遠くの子供と大声で話す子。 しかし、こんなこともありました。 立川市の学校の先生が、マナーのよい子に戦場ヶ原で会いました。聞くと、八王子の長沼小だといっていました。見ている人は見ていますね。(1班の子供たちでした。) 周囲は、木々が新緑の時期を少し過ぎた頃の状況で、まぶしいほどの美しさでした。子供たちは、早く行く・動植物の発見・課題の俳句を作る、これらに気持ちが行って、この自然の美しさをあまり感じていない様でした。大人になってからなのでしょうか。 大したけがも、病気も無く、元気に帰ってきました。 「もう一日、日光にいたい」「帰りたくない」・・・学校到着寸前の何人かの子供の声です。 多くを学んできました。今後に生かしてほしいと強く願っています。 6/7朝会「水泳が始まる」
夏です。いよいよ水泳の学習が始まります。健康のため、体を鍛えるため、そして楽しい生活のために、水泳学習に臨もう。
今回は水泳の良さを、楽しい生活のため、として話します。 日本は水に恵まれた国です。海・湖・川、水と親しむ余暇がもてます。水辺では、心が落ち着きます。これからも皆さんは、友達と家族と水に親しむことが多くあると思います。泳ぎができれば、水が怖くありません。楽しいリクリエーション・余暇を過ごすことができます。つまり、泳げることは楽しい生活をすることにつながってきます。大げさに言えば、「幸せな人生」につながっているように思えます。 長沼小の6年生(6年間)の目標は、「25メートルをクロールや平泳ぎで泳ごう」つまり、息継ぎをして長く泳げることが目標です。 安全に気をつけながら、学年ごとの目標(より高い自分の目標)に向かって、頑張りましょう。 6/4 雑感 「バスの運転手さんはプロ」
朝の出勤と上のバス停でバスが止まった。乗客が降り、乗った。しかしバスがまだ発車しない。なぜ?と思っていたら、50メートル先のほうを女子高校生が必至に走ってこちらに来る。50メートルも先だから、私は、学校に遅刻しそうなので走っているのだとそのときは感じたが、その内、そうか、運転手さんは、この子の乗車を待ってやっているんだ。そう思った。
やはりそうだった。しかし、残念なことに、この女子高校生は、「ありがとうございました」の一言が足りなかった。人に親切にしていただいたとき、大勢の乗客に迷惑をかけたとき、何らかの挨拶等があってしかるべきと思ったのだが。 長沼小では、今年の生活指導目標の1つに、年間をとおして「挨拶をしよう」があります。 9月には、小中一貫教育の取り組みとして、3校で同時期に、地域も一緒になって挨拶運動を展開しようと計画しています。明るい挨拶ができる家庭、学校、そして地域になればと願っています。 6/1 雑感 「え、知らなかった」
毎朝、決済事務をしていると、登校中の1年生が窓辺の植木鉢のアサガオに一人一人が水をやっています。
「あっ、葉っぱが出てる!」「葉っぱが虫に食われてる!」いろいろな発見や驚きの声が聞こえます。 今日は、教育実習生が、3年生の大豆の水やり場面に立ち会っていて、このような会話が聞こえてきました。3年生も同じところに大豆を植木鉢に一人一人植え、当番制で水やりをしています。すると、 「えー、そうなんだ、大豆と枝豆は同じなんだ」「どうして知っているの、習ったの?」 実習生のこんな声が聞こえてきました。 3年生の子供たちに教わっている雰囲気です。育てて(体験して)学ぶことの大切さがあります。 実習生も素直に子供とかかわって勉強しています。いい先生になってくれればと願っています。 5/31(月)朝会 「知恵は勇気がないと意味がない」
学校でいろんなことを勉強します。知識や技術を身に付けていきます。感性もそうです。
学んだことを、自分のため人のために表現する、行動に移す、それをしないと意味がないということです。 例えば、勉強していて、分からないことがあったとします。そのままにしておけば分からないままです。ちょっと勇気を出して、「分からないことを聞く」このことが自分を成長させてくれる。 また、「お年寄りや体の不自由な方に席を譲る、こんなことは皆はわかっている。」しかし、実行しないと意味がない。この実行に勇気が必要です。 自分の思いや考えを少しの勇気で表現(行動に移す)することが大切です。 まず、教室で自分の思いや考えを発表しましょう。 5/31(月) 雑感「ごみひろい」
朝、正門から入ってくる。いつものように、校庭がきれいに整備されている。トンボがけがしっかりされていて、歩くと足跡がつく。周辺を歩きながら、ふと思った。
「そういえば、長沼小に来て、校庭や近辺のごみ拾いをしたことは2.3回しかない」 「使用する社会教育団体の方々のマナーや教えがいいのか、用務主事の気配りと行動力か」 おそらく両方だと思います。ごみの落ちていない長沼小の校庭です。嬉しいことです。 *校庭や体育館を使用している団体の皆さんへ 車上荒しの被害が昨年度ありました。車の中には絶対貴重品を入れない、また、貴重品らしいと思えるようなものを窓から見える場所に置かない、等の配慮をお願いします。 |
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