がん教育(6年生)
12月20日(火)
今日は6年生を対象に講師による「がん教育」を実施しました。がん教育は、健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族 などのがんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る教育です。 お子さんをがんで亡くされ、ご自身もがんを経験された講師の先生が、スライドを使いながら、お子さんを看病していた時のことや、きょうだい児とのかかわり、ご自身のがんの経験から学んだことについて、時にはユーモアも交えながらお話してくれました。聞いていた子どもたちも、笑顔になる場面もありましたが、お話の重さに「悲しさ」や「つらさ」を感じているようでした。自分自身の命のことやお家の方の愛情について改めて感謝する機会になりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |