12月13日の校長講話より
12月13日(火)
今日は、みなさんが楽しく学校生活をおくることができるようにするための話をします。皆さんの体や心は、自分だけのもので、一番大切なものです。また、友だちの体も自分の体と同じように大切なんだということも知ってください。 誰かを叩いたり、蹴ったりして、その相手に痛い思いや怪我をさせたりすることを暴力といいます。悪口を言ったり、相手が嫌がるようなことを言って、相手の心を傷つけることも、言葉の暴力になります。 人を叩いたり、嫌な事を言ったりして、誰かの身体や心を傷つけたりすることは、どんな大人の人がやってもいけないし、友達同士でやってもいけないし、誰が、誰に対してやってもいけないことです。 もちろん、この学校の先生たちも、注意する時に、叩いたり、人を傷つけるような嫌なことばを言ったりすることはいけません。 もし、学校の中で、先生や他の大人の人から、叩かれたり、嫌なことを言われたりということがあったときは、校長先生や話しても良いと思う他の先生に相談してください。校長先生も先生たちも、皆さんのことを大事に思っています。 ぜひ一人で悩まずに、いつでも相談してください。(この放送の後、低学年は紙の用紙で、高学年は学習用端末を使って体罰防止についてのアンケートを取りました。) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |