SOSの出し方教育
7月19日(火)
6年生の教室でもSOSの出し方の授業が行われていたので参観しました。先生から、水と墨汁、大小のコップを使って、悩むや不安の広がり方や、受け止め方は人それぞれだという話がありました。今日考えるめあてを確認した後、DVDを活用しながら不安や悩みへの対応について考えていきました。また、グループで考えを伝え合い、全体の場で共有しながら、いろいろな対処法について考えを深めました。ワカバというグループによる「アカリ」という曲もみんなで聞きました。「一人で抱え込まないで」「もし悩んでいる人がいたら、自分が『アカリ』となって照らそう」という歌詞が心にしみたようで、じっと聴き入っている様子がみられました。 振り返りでは「何かあったら、信頼できる大人に相談していこうと思った。」「友だちが悩んでいたら、寄り添い、聞いてあげたいと思った。」「不安や悩みを一人で抱え込まないようにしようと思った。」「自分が信頼できる人になって、悩みなどを聞いてあげられるようになりたいと思った。」など、高学年らしさが伝わってきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |