授業の様子から(5年 国語)
5月30日(月)
5年生の国語の授業を参観しました。「いつか、大切なところ」の第4次。第1場面から「工夫された表現を通して亮太の気持ちを考えよう」をめあてに学習に取り組みました。転校した主人公の亮太が、ワクワクしながら電車に揺られて昔住んでいた町に出かけていくという場面から物語は始まります。友達時会えるワクワク感や、転校すると聞いた時の悲しい気持ちなどを文章から読み取り、比喩や反復、擬態語や擬音語などが使われている文章表現を確かめながら主人公の気持ちを読み取っていました。物語全体を通して揺れ動く主人公の気持ちを、心情曲線を使って表すなどしながら、気持ちの変化を読み取る工夫をしていました。友達の考えを聞きながら「同じ考え」や「付け足し」など、ハンドサインで共有し合う姿も見られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |