いのちの大切さを共に考える日の取組より(校長講話)2

6月7日(月)〜校長講話より〜
また、いのちの詩人とも呼ばれている相田みつをさんは、いのちについてたくさんの詩を書いています。
「あのね 自分にとって 一番大切なのは 自分の命なんだ。だから、すべての他人の命が みんな大切なんだ」
自分の命は大切だということは、他のみんなも、同じように思っている。だから、すべての人の命は大切なんだ。と言っているのですね。また、こんな詩もあります。
「あのね 人間はね、自分の意志でこの世に生まれてくるんじゃねんだな。だから、自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ。」
確かに、よし、生まれるぞ!と言って生まれてくる人はいません。自分で決めてこの世の中に誕生したのではないので、自分の意志で勝手に死を選んではいけないということですね。
そしてこの二つの詩とつながる部分が多い、「いのちのバトン」という詩では、自分かこの世に生まれてくるまでに、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてもっともっと前のご先祖様をたどっていくと、20代前、だいたい600年前には100万人以上とつながっている。そのたくさんの人たちから「命」というバトンを受け取って生きているということを、
「いのちのバトンを受け継いで、今、ここに、自分の番を生きている。それがあなたの命です。それが私の命です。」という言葉で表しています。


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