研究授業の取組より(5年 国語)
6月4日(金)
校内研究の取組として、5年生の国語の授業を参観しました。「言葉と事実」の4〜8段落目を読んで、事実が書かれている段落と、解説が書かれている段落を読み取って印をつけていきます。それから、この事例から筆者が伝えたいことが書かれている段落を探し、大事な部分にアンダーラインを引いていきます。引き終わると、「どこに引いた?」と友達と確認し合う姿がみられました。 さらに、みんなが引いたアンダーラインの部分の中で、大切な部分を絞り込み、学習用端末を使って文章を削っていきます。最後に残った3行の本文から、さらに、筆者が一番伝えたかったことについて、さらに文章を削ったり、書き加えたり、接続詞を入れたりしながら、できるだけ短い言葉で要約文を作っていきます。最後にみんなの考えを共有する際も、各自の考えをモニターに映し出し共有しました。こうしてすぐに考えを交流し合えるのも学習用端末の活用のよいところです。 |