茶道体験(5年)〜日本の伝統と文化を学ぼう〜3
12月1日(火)
井出先生から、茶道の作法だけでなく、「お茶を点てて飲む」という一連の流れの中で、一杯のお茶を入れるためにいろいろな人がかかわっているということ、そこにはおもてなしの気持ちが込められているということ。お茶をいただくとき、その静けさが心をが落ち着かせること。そして、お茶を差し上げるとき、お茶を頂くとき、お茶を飲み終わったとき、いつも相手に「頭を下げる(礼をする)」行為があるということ。そこには、感謝の気持ちをもち、相手を思いやる気持ちがあるということを教えていただきました。礼に始まり礼に終わる茶道は、何より心と心の繋がりが大切だということに気付かされる良い経験となりました。 |