藍染〜日本の伝統と文化に親しもう〜(6年・図工)
7月12日(火)
本校では、今年度の校内研究の主題を「確かな言語能力、豊かな表現力」と設定し、オリンピック・パラリンピック教育の内容と関連させた指導の充実を図っています。 今日の図工では、オリンピック・パラリンピックのエンブレムに起用された組市松紋に代表される「藍染め」の学習に取り組みました。 日本における藍染めの歴史的経緯や染色の手法など技能面については、「川崎市立伝統文化会館」の指導員の方よりご指導をいただきました。その後、ハンカチを使った実習を行いました。 この取組は、2020年に16歳になる6年生が、「藍染め」の学習を通して、オリンピック・パラリンピック東京大会への興味・関心をもち、進んで関わっていこうとする意欲を高めていきます。 また、日本の伝統文化を大切に引き継ぎ、自信と誇りをもちながら日本の良さを発信していこうとする能力を育てていきたいと考えています。 |