ごみのしょりと利用(4年)
6月28日(火)
今日は4年生の社会科の「ゴミの処理と利用」の学習の一環として、「給食室から出るゴミ」についての学習をしました。特別講師は栄養士の霧生先生です。最初は、昨日の給食の写真を基に、毎日給食を作る中で、どれだけのゴミが出るのかについて考えます。野菜が入っていた段ボールだったり、牛乳を入れるプラスチックケースだったり、親子丼が入っていたアルミケールだったり・・・そして、みんなが食べ残した残滓だったり。たくさんのゴミが出ることを確認しました。その後、ゴミを種類別に分けます。プラスチックや缶、紙類、可燃ゴミに不燃ゴミなど、いくつかの種類に分けられることが分かりました。さあ、今度は、このゴミの中で、リサイクルできるもの、リユースしているものに分けていきます。ここでは、以前に学習したことをしっかりと思い出して答えていた子供たち。ノートのページを開いて確認する姿もありました。学習を進めていくうちに、「もっと細かく分けられないかな?」「無駄をなくすためにはどうしたらいいのかな?」といろいろ考えていきます。給食のゴミのお話から、子供たちは自分たちの生活を振り返り、よりよくしていくためにはどうしたらよいのかを学んでいきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |