授業の様子(4年)
12月8日(火)
4年生の理科では、「ものの温度と体積」の学習をしています。 前の時間に、空気は温められると体積が増え、冷やすと体積が減ることを 実験で確かめました。 今日は、水を温めたり冷やしたりしたときの体積の変化を 実験によって確かめます。 まずは、予想を立てます。 水を温めると体積は 「大きくなる?」「小さくなる?」「変わらない?」 子供たちは、空気の実験と比べたり、水は押し縮められないという 水の特性を思い出したりしながら、予想を立てます。 そしていよいよ実験で確かめます。 班で協力しながら、実験の準備を進めていきます。 丸底フラスコを温めると、ガラス管の水位が変化する様子を見て 様子を見て、 「水面が上昇した!」「どんどん水があがっていく!」 「予想通りだった!」 と口々に言いながら、 ガラス管を真剣にのぞき込む姿が見られました。 次は氷水につけてみます。 すると、最初は水が真ん中からくぼむように変化し、 そのうち少しずつ水位が下がっていくのを確かめることができました。 子供たちはこの実験から、水も温度によって体積が変化することを ノートにきちんとまとめることができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |