2月24日の給食ごはん 豆腐のうま煮 にんじんしりしり 赤魚の薬味焼き くだもの(清見) 牛乳 です。 にんじんしりしりは、沖縄県の料理です。しりしりには、「千切り」という意味があります。給食ではにんじんのほかに、細切り昆布、ツナ、白ごまが入っています。ごはんと一緒に食べられるように盛り合わせにしました。 2月19日の給食パエリア 野菜オムレツ ABCスープ 牛乳 です。 野菜オムレツは、豚肉、ほうれん草、たまねぎ、じゃがいも、にんじんが入ったボリュームたっぷりのオムレツです。しっかり火を通すために、40分間焼いてもらいました。そして、給食室でケチャップとウスターソースを混ぜたソースをかけて子どもたちに届けました。 写真2:オムレツの具の上に卵液を流し込んだ焼く前のオムレツ 2月18日の給食サブジ丼 ビーンズサラダ りんご缶 牛乳 です。 今日のデザートはりんご缶です。 りんごの種類は約100種類あるといわれています。りんごは種類によっては酸味のあるものがありますよ。りんごの酸味は、梅干しと同じ「クエン酸」です。クエン酸は、エネルギーを作る手伝いをしてくれて、太りにくい体にします。 また、りんごに入っている「ペクチン」は、体の中や血管にたまった脂肪を吸いつけて体の外に出してくれます。 将来、生活習慣病にならないためにも、色々な果物を積極的に食べましょう。 2月16日の給食ごはん 鮭のごまみそ焼き 茎わかめのきんぴら 小松菜汁 くだもの(甘平) 牛乳 です。 五つの輪で体力アップ献立です。テーマは、「筋肉を作ろう」です。運動するときには、体の筋肉を使いますね。強い筋肉を作るためには、「たんぱく質」と「ビタミン類」を含む食べ物をとることをおすすめします。たんぱく質を含む食材は、肉・魚介類・卵・豆類・豆製品です。ビタミン類を含む食材(しょくざい)は、野菜・きのこ・くだものです。 今日の給食は、たんぱく質とビタミンをたくさんとれるバランスの良いメニューです。残さず食べて元気な体を作ってほしいと思います。 2月17日の給食あんかけ焼きそば もみじポテト 中華風コーンスープ 牛乳 です。 中華風コーンスープは、「チンタン」という調味料で味をつけました。コーンクリームと卵が入ったスープです。でんぷんでとろみをつけているので、冷めにくくなっています。 副菜は、「もみじポテト」です。蒸かしたじゃがいとにんじんを混ぜて、塩コショウで味を付けました。じゃがいもは、フランスで、『大地のリンゴ』と呼ばれているほど、ビタミンCが詰まっています。ビタミンCには、風邪を予防する働きがあります。 2月14日の給食野菜リゾット 豚しゃぶサラダ ミニチョコカップケーキ 牛乳 です。 2月14日はバレンタインデーです。バレンタインデーは、キリスト教の記念日で恋人たちが愛を誓う日です。日本では、チョコレートを贈るイベントとして知られています。 バレンタインにちなんで、給食室から横一小の子どもたちへミニチョコカップケーキを作りました。喜んでもらえるとうれしいです。 写真2:焼きたてのミニチョコカップケーキ 2月10日の給食ごはん 麻婆豆腐 いりこと大豆のごまがらめ 白菜のスープ 牛乳 です。 白菜のスープは白菜の他に、にんじん、しいたけ、鶏肉、たまねぎが入った野菜がたっぷり食べられるスープです。 給食のスープや汁はけずり節や煮干しでとった出汁を使っています。出汁がしっかりとれていると、濃い味付けをしなくても良いので減塩につながります。給食室では朝から時間をかけて調理員さんが出汁をとってくれています。 2月9日の給食ひじきごはん わかさぎの南蛮漬け 野菜のおかか和え にらたまみそ汁 牛乳 です。 旬のわかさぎの南蛮漬けを作りました。頭からしっぽまで丸ごと一匹たべることができるお魚です。でんぷんをまぶして油で揚げて、タレをかけていただきます。よく噛んで食べると、わかさぎの味が口の中に広がり、ごはんと一緒に食べたくなります。 口の中で色々な味を混ぜ合わせることを「口腔調味」と言います。日本独特の文化です。ごはんばっかり食べる、おかずばっかり食べる等の「ばっかり食べ」はせずにバランス良く食べてほしいと思います。 写真2:揚げたわかさぎ 2月8日の給食スパゲティミートソース コーンと青菜のスープ フルーツヨーグルト 牛乳 です。 横一小人気ナンバー1メニューのミートソースです。 たくさんの玉ねぎと豚肉、にんじんを煮詰めて作るミートソースは野菜の甘さが出てとても美味しいです。隠し味にはチーズが入っています。チーズを入れるとコクが出ます。 2月5日の給食ごはん こんにゃくとうどのきんぴら ぶり大根 みそ根菜汁 くだもの(いちご) 牛乳 です。 うどは今が旬の野菜です。きんぴらにしていただきました。うどの香りが苦手な子も食べられるようにさっと湯通ししてから調理しました。 ぶり大根は調理員さんが時間をかけて煮てくれました。一口サイズの大根とぶりは食べやすく、おはしがすすみます。 写真2:ぶり大根 2月4日の給食ミルクパン スタンポット ウインナーソテー グロンテスープ くだもの(ポンカン) 牛乳 です。 東京オリンピック・パラリンピックにむけて「学ぼう!食べよう!世界の料理」を開催しています。過去にオリンピック・パラリンピックが開催された国の料理を給食で作り、その国について学んでいきます。 今日はオランダの料理を作りました。オランダの主食はじゃがいもです。オランダのスーパーに行くと、たくさんの種類のじゃがいもが並んでいるそうです。 それではメニューの紹介をします。 スタンポットはオランダ風にマッシュポテトです。じゃがいもと他の野菜を茹でてからつぶし、ウインナーを添えて食べます。給食ではにんじんと玉ねぎを入れました。 グロンテスープは、ミートボールが入っているスープです。寒い日にはぴったりの料理です。チンタンと塩こしょうで味をつけました。 写真2:完成したグロンテスープ 2月3日の給食ごはん 北雪牛ハンバーグ 大根とわかめのみそ汁 野菜の梅しそ風味 牛乳 です。 1月に八王子市の姉妹都市である北海道苫小牧市のブランド牛である「北雪牛」を使った牛丼を作りました。 本日は、北雪牛ハンバーグを作りました。ソースはケチャップソースです!子どもたちはとても楽しみにしてくれていました。 写真2:焼く前のハンバーグ 写真3:焼き上がったハンバーグ 2月2日の給食ちらしずし つみれ汁 煎り大豆 くだもの(はるみ) 牛乳 です。 本日は節分です。冬から春への季節の変わり目にあたる節分に、豆をまいて悪いことを追い払い福を呼び込む風習です。豆や米には悪い物を追いはらう力があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて一年を無事に過ごせるよう願います。 つみれ汁には鬼の苦手ないわしを使います。鬼はいわしの生臭い匂いと柊のとげが苦手です。いわしの頭を柊の枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払う習慣もあります。給食では、いわしのすり身とたらのすり身を一度茹でて臭みをとってから汁にいれました。 また、例年の給食では子どもたちがちらしずしを手巻きのりで巻き、自分で恵方巻きを作り、食べていました。(※新型コロナウイルスの影響により本校では本日手巻きのりの提供はありません)恵方巻きは、その年の演技が良い方向である「恵方」を向いて「福を巻き込む」太巻きを無言で丸かじりして健康を祈る風習です。今年は南南東が恵方です。 写真2:つみれ団子をお湯の中に入れている様子 写真3:完成したつみれ汁 2月1日の給食和風ピラフ ポテトのミート焼き ほうれん草と豆腐のスープ 牛乳 です。 ポテトのミート焼きは、豚肉と玉ねぎを炒めてケチャップで味付けした具と蒸かしたじゃがいもを合わせました。その具をカップに入れ、チーズをのせてオーブンで焼きました。じゃがいもはあえて形を崩さないように調理してもらいました。 写真2:ポテトのミート焼きを各クラスのバットに配缶している様子 写真3:和風ピラフの具とごはんを混ぜ合わせている様子 1月29日の給食ごはん 白身魚の香り揚げ 小松菜としめじの炒めもの こんにゃくの土佐煮 具だくさんみそ汁 牛乳 です。 学校給食週間5日目です。 最後は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」です。和食がユネスコ無形文化遺産に登録された理由の一つは、「栄養バランスが良い」ことです。 和食の栄養バランスがよくなる秘密は、「一汁三菜」という和食の形にあります。主食一つ、主菜一つ、副菜二つ、汁物一つです。 今日の給食の主食はごはん、主菜は白身魚野の香り揚げ、副菜は小松菜としめじの炒めもの、こんにゃくの土佐煮、汁物は具だくさんみそ汁です。バランスの良い食事を意識して日頃の食事をとってほしいと思います。 写真2:粉付けをしたホキを油釜に入れるところ 1月28日の給食カレーライス 福神漬け 野菜スープ くだもの(みかん) 牛乳 です。 学校給食週間4日目です。 学校給食が始まったのは今から100年以上前になりますが、最初の頃はお米が不足していたのでパンや麺が主食としてたくさん食べられていました。ごはんが給食に登場したのは今から約40年前のことです。 今日は、カレーライスを作りました。給食のカレーは、たくさんのたまねぎを使います。半分は千切りにして飴玉状になるまで炒め甘みを出します。半分は櫛形にカットして具として加えます。たまねぎの時期により水分量が変わってくるので調理員さんが加水量を調節しながら作ってくれています。 1月27日の給食菜めし みそすいとん キャベツのしょうが風味 焼きししゃも 牛乳 です。 学校給食週間3日目です。 今から100年以上前に始まった学校給食ですが、当時は戦争中で食べ物が足りなくなり給食が続けられない時がありました。 お米が不足して食べられなかった時、かわりに食べた料理が「すいとん」でした。すいとんは小麦粉を練ってお団子にしてみそ汁などに入れた料理です。 給食では、白玉粉と小麦粉、卵、黒ごまを混ぜてこねたすいとんを汁に加えました。すいとんは汁の中に入ると大きく膨らむので、誤飲しないように大きさに注意しながら調理しました。 1月26日の給食きなこ揚げパン 肉団子ときのこのスープ わかめとツナのサラダ くだもの(スイートスプリング) 牛乳 です。 学校給食週間2日目です。 子どもたちの大好きなきなこ揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは今から50年前です。昔から大人気のメニューでした。 パンは油に入れるとすぐにたくさんの油を吸ってしまいます。なので、美味しく作るためには150度位の油で約1分間揚げてすぐに取り出します。そうすることで表面がカリっとした揚げパンをつくることができます。きなこ砂糖をまぶしていただきます。 肉団子ときのこのスープは、寒い日にピッタリのスープです。食べごたえがあるように肉団子をたくさん入れました。肉団子にはしょうがを効かせているので、臭みもなく食べやすいです。 写真2:揚げたてのパンにきなこ砂糖をまぶしている 写真3:スープに肉団子を入れている 1月25日の給食塩ごはん 鮭の塩焼き 呉汁 小松菜とじゃこ炒め 牛乳 です。 1月25日〜30日まで学校給食週間が始まります。5日間をかけて昔から現在に至るまでの給食の意味や歴史を学んでいきます。 日本で初めての給食は今から100年以上も前のことです。当時は家が貧しく、お弁当を持ってこられない子どもがたくさんいました。そこで、小学校を建てたお坊さんがお昼ごはんを出し始めました。これが給食の始まりです。 お坊さんが初めて出した給食は、おにぎり、焼き魚、漬物だったそうです。今日の給食はその時の給食をイメージして作りました。 写真2:焼き上がった鮭 1月22日の給食麦ごはん 卵焼き 豚汁 花ごぼう くだもの(紅マドンナ) 牛乳 です。 五つの輪で体力アップ献立です。テーマは、「疲れをとる(疲労回復)」です。長い時間の運動によってエネルギーが不足すると疲労が起こります。疲労を回復するためには、普段からの食事と運動後の食事が必要です。 糖質(炭水化物)は、疲れを軽くし、運動後の筋肉の分解を防いでくれます。給食では、精白米と米粒麦を混ぜて麦ごはんとして食べます。 たんぱく質は、筋肉、骨、血液を作るのに必要です。卵焼きに入っている卵と鶏肉はたんぱく質を豊富に含んでいます。 ビタミンは、糖質やたんぱく質の働きを助けたり、疲れを軽くしてくれます。花ごぼうやくだものにはたくさんのビタミンが含まれています。 写真2:鉄板に入っている卵焼き 写真3:回転釜にはいっている豚汁 |