9月29日の給食・吹き寄せおこわ ・カリカリがんも ・春雨スープ ・牛乳 です。 吹き寄せとは、落ち葉が木枯らしに舞って吹きだまりに集められている様子を言います。野菜の色で紅葉をイメージしており、オレンジ色はにんじん、黄色は栗、うす茶色はぶなしめじ等複数の野菜で表現しています。 秋は実りの秋とも言い、美味しい野菜や果物が収穫できる時期です。味や見た目で秋を感じてもらえるとうれしいです。 9月25日の給食・麦ごはん ・ししゃものから揚げ ・塩肉じゃが ・ひじきの炒め煮 ・くだもの(冷凍みかん) ・牛乳 です。 本日は、五つの輪で体力アップ献立です。テーマは、「持久力アップ」です。長時間運動するためには、エネルギーが必要です。エネルギーを作り出すためには、炭水化物・ビタミン・鉄分を多くとると良いとされています。 主食の麦ごはんで「炭水化物」、主菜のししゃものから揚げと副菜の塩肉じゃがで「鉄分」、副菜のひじきの炒め煮とくだもの(冷凍みかん)で「ビタミン」をとります。 バランスの良い食事をとって、元気に過ごしてほしいと思います。 9月24日の給食・ミルクパン ・なすと豆腐のグラタン ・ジュリエンヌスープ ・牛乳 です。 ジュリエンヌスープのジュリエンヌとは、フランス語で「千切り」という意味です。給食では、ベーコン、キャベツ、にんじん、たまねぎが千切りになって入っています。野菜たっぷりのスープにベーコンのうま味が出ています。 なすと豆腐のグラタンは、揚げ焼きにしたなすと木綿豆腐が入ったボリュームたっぷりのグラタンです。 9月23日の給食・ごはん ・なめたけ ・豚と卵の煮物 ・八王子冬瓜のスープ ・くだもの(ピオーネ) ・牛乳 です。 本日は八王子市で収穫した冬瓜を使いスープを作りました。漢字を見ると冬の野菜かと思われますが、7月〜9月にかけてが旬の野菜です。収穫後に暗くて涼しい場所に保管しておくと、冬まで保存できることからこの名前がつきました。冬瓜のほどんは水分で、汗をかいて体の外に出た水分を補給するのにぴったりな野菜です。 巨峰の果物のピオーネは、1・2年生分を縦半分にカットして提供しました。 9月18日の給食・メキシカンライス ・ボイルウインナー ・白いんげん豆のポタージュ ・コールスローサラダ ・ジョア(プレーン) です。 白いんげん豆は別名手亡(てぼう)と呼ばれています。和菓子の白餡の原料として使われることが多い食材です。 給食では、ベーコン、たまねぎ、茹でた白いんげん豆を煮てミキサーにかけてポタージュを作りました。ホワイトルーを使いコクを出しています。豆が苦手な子もポタージュにするとペロリを食べることできます。 9月17日の給食・ガーリックトースト ・チキンビーンズ ・カラフルサラダ ・牛乳 です。 ガーリックトーストは、にんにく、バター、パセリを混ぜたペーストを食パンに塗り、オーブンで焼きました。子どもたちからも人気のあるメニューです。 カラフルサラダは、赤ピーマン、キャベツ、コーン、きゅうりの入ったサラダです。 9月15日の給食・天丼 ・岩のりのお吸い物 ・小松菜と油揚げの煮びたし ・牛乳 です。 2021年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにむけて、「学ぼう!食べよう!世界の料理」をテーマに、過去オリンピックを開催した国の料理を給食で作っていきます 本日は待ちに待った「東京」の料理です。それではメニューを紹介します。 天ぷらは室町時代にポルトガルから「衣をつけて揚げる」という調理用が伝わったことで広まりした。江戸時代に寿司やそば等の屋台と同じように天ぷらの屋台も並んだそうです。日本のファーストフードのルーツですね。給食では、かぼちゃといかの天ぷらをごはんの上にのせて天つゆをかけていただきます。 江戸前のりは、今から420年前に浅草のりができたことが始まりです。給食ではすまし汁に入れていただきます。 小松菜は、江戸川区小松川が産地の野菜です。地名から8代将軍徳川𠮷宗が命名したといわれています。給食では油揚げとしめじたけと一緒に煮びたしにしました。 9月11日の給食・ごはん ・鯖の香り焼き ・五目きんぴら ・にらたまみそ汁 ・牛乳 です。 五目きんぴらに入ってるれんこんは給食室で使用している回転釜(鉄製)と反応し、紫色に変色することがあります。今回は変色を防ぐため、一度ステンレスの鍋で茹でてから炒めてみました。お醤油の色で分かりにくいですが、変色することなくきれいにつくることができました。 9月14日の給食・ビビンバ ・八王子産しょうがのスープ ・ごまめナッツ ・牛乳 です。 八王子産しょうがは、江戸東京野菜の一つであり、八王子市の名産品です。 しょうがはみじん切りにして、スープの最後に入れました。香りがとてもよく、上品な味わいです。しょうがが引き立つように味付けは塩コショウにしました。 9月9日の給食・ごはん ・麻婆豆腐 ・もやしスープ ・豆黒糖 ・牛乳 です。 本日は豆黒糖を作りました。 黒砂糖と水を溶かして黒蜜を作り、煎り大豆とあわせてパラパラになるまで炒めます。甘く食べやすいので、子どもたちから好評です。 黒蜜は焦げやすいので、調理員さんは火加減に気をつけながら調理してくれました。 9月8日の給食・セルフマッシュサンド ・クリームシチュー ・じゃこサラダ ・牛乳 です。 セルフマッシュサンドは、たまねぎ、鶏肉、じゃがいもを塩こしょうで味付けしてペースト状になるまでつぶし、パンに挟んで食べます。たまねぎの水分が多く出たので、ほどよい固さにするために調理員さんが一生懸命炒めてくれました。 クリームシチューは、ベーコン、鶏肉、たまねぎ、にんじん、キャベツ、コーンが入った具沢山なシチューです。野菜の甘さが良く引き立っていました。 9月7日の給食・ごはん ・さんまの筒煮 ・キャベツのしょが風味 ・みそけんちん汁 ・牛乳 です。 本日は、旬のさんまを使ったさんまの筒煮を作りました。骨まで柔らかく煮てもらうために、2時間かけて煮てもらいました。形を崩さず均等に味をしみこませるために、こまめに釜の角度を調整しながら調理しています。 9月2日の給食・スタミナ丼 ・中華スープ ・大学芋 ・牛乳 です。 大学芋は、スプーンのサイズに乱切りしたさつまいもを素揚げして、甘じょっぱいタレに絡めて黒ごまをふりました。調理員さんがさつまいもを外がカリっとなるように丁寧に揚げてくれました。 9月1日の給食・豆入りドライカレー(防災米使用) ・フレンチサラダ ・オニオンスープ ・牛乳 です。 9月1日は「防災の日」です。防災の日にちなみ、八王子市の防災倉庫に備蓄してあった防災米(アルファ化米とも言います)を使用した給食を作りました。 防災米は、災害が起きた際に水を加えるだけで温かいごはんが食べられるというものです。給食では沸騰したお湯の中にカレー粉を溶き、防災米40kgを入れて、吸水させました。市販の精白米とは粒の形が多少異なりますが、味に大きな差はありません。子どもたちはドライカレーと一緒にたくさん食べてくれました。 9月4日の給食・スパゲティミートソース ・わかめサラダ ・ブルーベリーヨーグルト ・牛乳 です。 本日のデザートは、ブルーベリーヨーグルトです。ブルーベリーは八王子市の恩方地域で収穫されたものです。農家の方が大粒のブルーベリーを選び、八王子の子どもたちのために届けてくれました。 ソースは、お砂糖とレモン果汁で作っています。ソースの優しい甘さとヨーグルトの酸味が良く、横一小の子どもたちからも人気があります。 8月31日の給食・豚キムチ丼 ・花ごぼう ・五目ワンタンスープ ・牛乳 です。 本日より2学期の給食が始まりました。 2学期は、インフルエンザやノロウイルスが流行しやすい時期になります。引き続き新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら、給食を通して子どもたちの健康作りをサポートしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 メニューは、「暑さに負けない」をテーマに豚キムチ丼にしました。キムチに含まれるカプサイシンは食欲増進作用があります。夏バテで食欲がない時にもおすすめです。また、豚肉にはビタミンB1が含まれており、体の疲れを取り除く作用があります。暑さが続いているので、体の疲れを感じている時には最適なメニューです。 |