19日の給食ごはん ゆかりふりかけ 松風焼き おひたし じゃがいものみそ汁 くだもの(せとか) 牛乳 です。 今日は、ゆかりふりかけをご飯にかけて食べるメニューです。ゆかりは、しその葉からできています。ビタミンやカルシウムがたくさん含まれており、細菌を予防する働きもあります。 16日の給食そぼろごはん けんちん汁 ピリカラもやし くだもの(甘平) 牛乳 です。 今日は、ご飯の上に「そぼろ」をのせて食べる「そぼろごはん」です。彩り豊かにするために、「大豆」と「さやいんげん」も入っています。 くだものは、今が旬の「甘平」です。「西の香り」と「ポンカン」という2つの種類の柑橘類を掛け合わせて作られた、愛媛県オリジナルの果物です。甘くて食べやすいのが特徴です。 15日の給食ごまごはん わかさぎの香り揚げ 生揚げのみそ炒め じゃこ大根 牛乳 です。 今日のお魚は「わかさぎ」です。 わかさぎは、冬が旬の魚で、海や湖の中に住んでいます。この時期になると、湖の氷に穴をあけ、釣り糸を垂らして釣る「わかさぎ釣り」が有名です。清らかで新しい小魚という意味から「わかさぎ」という名前がついた、と言われています。 給食では、香味野菜と調味料を合わせたタレにワカサギを漬け込み、でんぷんをまぶして揚げました。頭からしっぽまで食べられるお魚です。 14日の給食野菜リゾット 豚しゃぶサラダ ミニチョコカップケーキ 牛乳 です。 毎年2月14日は、「バレンタインデー」です。 給食室からのプレゼントとして、「ミニチョコカップケーキ」を作りました。ココアパウダーで色を付けて、チョコチップを混ぜ込んでいます。 13日の給食ビビンバ わかめスープ ごまめナッツ 牛乳 です。 2月9日、韓国ピョンチャンで2018冬季オリンピック開幕しました。3月には、パラリンピックが開催されます!今日は、オリンピックにちなんだ、韓国の料理を給食で作り、全力で頑張っている選手を応援しました! 9日の給食ごはん 鯖のマーマレード焼き かぶと胡瓜の柚子風味 のっぺい汁 くだもの(ネーブルオレンジ) 牛乳 です。 本日は、副菜に「かぶと胡瓜の柚子風味」を作りました。ゆずの香りを出すだめに、果汁と皮を使用しました。だしと、ゆずの風味がとても相性の良いメニューでした。 8日の給食ソフトフランスパン ポテトオムレツ ペンネアラビアータ 豆のスープ 牛乳 です。 本日は洋食を作りました。ポテトオムレツは、鶏肉、たまねぎ、じゃがいもを炒め、卵と混ぜて大きな鉄板で焼きました。ジャガイモがホクホクしており、食べ応えがありました。 7日の給食ごはん 鶏のトンテキ風ソース コールスロー 玉ねぎとわかめのみそ汁 牛乳 です。 今日のメニューは、中学生の考えたバランス献立です。上柚木中学校の生徒さんが、家庭科の授業で勉強したことを生かして、健康を考えた献立を作ってくれました。 それでは、メニューの紹介をします。 主菜の「鶏のトンテキ風ソース」は、鶏の唐揚げに、トマトケチャップやウスターソースで味を付けたソースをかけていただきます。「トンテキ」とは、三重県四日市市の名物料理です。ウスターソースで作る黒い色のソースを、お肉に絡めた料理です。 サラダは、「コールスロー」です。ミニトマトがついています。 みそ汁は、「わかめと玉ねぎのみそ汁」です。わかめと玉ねぎの他にも、白菜やえのき、お豆腐が入っています。 6日の給食ごはん じゃこアーモンドふりかけ 豆腐とイカのチリソース炒め じゃがいもサラダ 牛乳 です。 今日の主菜は、豆腐とイカのチリソース炒めです。お豆腐は、カロリーが低く、栄養がたっぷりと詰まっていることから、海外でもヘルシーフードとして注目されている人気の食材です。給食では、ケチャップで味をつけ、チリパウダーでピリッと辛みを出しました。 5日の給食たまごチャーハン 海鮮春雨 ワンタンスープ フルーツミックス缶 牛乳 です。 本日は、たまごチャーハンを作りました。給食のチャーハンは、白いごはんに、炒めた具と卵を混ぜて作ります。季節の野菜の「小松菜」をチャーハンに混ぜました。 小松菜は、江戸時代に東京都江戸川区小松川で栽培されていたことから、名前がつきました。八王子市でもたくさんつくられており、給食の小松菜も、八王子市で作られたものを使用しています。 また、小松菜には、風邪の予防をする「ビタミンC」、骨や歯を丈夫にしてくれる「カルシウム」、血液を作る「鉄分」がたくさん含まれています。 また、冬が旬で、寒さに強く、霜にあたると甘みが増しておいしくなります。栄養満点の小松菜を食べて、元気いっぱい過ごしてほしいと思います。 2日の給食セルフ恵方巻 いわしのつみれ団子汁 炒り大豆 牛乳 です。 本日は、『節分』にちなんだ給食を作りました。 節分とは、季節の変わり目を指します。立春、立夏、立秋、立冬の前日で、特に、立春の前日が馴染まれています。この日を年改まりの日とし、地方によつては正月行事や節分行事が行われています。この日の夜には、全国的に、招福行事として『豆まき』が行われます。豆をまいて悪いことを追いはらい、福をよびこむという昔から行われている年中行事です。 一日早いですが、給食では「節分」にちなんだメニューを作りました。それでは、メニューの説明をします。 主食は「恵方巻」です。混ぜごはんに、「手巻きのり」がついています。セルフ恵方巻きなので、子どもたちが自分で恵方巻を作ります。良い方向という意味の「恵方」を向いて、「福を巻き込む太巻き」を食べる風習から、毎年「恵方巻き」を食べます。 「いわしのつみれ団子汁」は、汁の中にたくさんの手作りつみれが入っています。鬼は、いわしの生臭いにおいと、柊のとげが苦手です!いわしの頭を柊の枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払います。 豆や米には「悪いものを追いはらう力」があるとされています。鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて、一年を無事に過ごせるよう願います。 1日の給食バターロールパン ドリア 花野菜のサラダ ABCスープ オレンジジュース 牛乳 です。 本日は、ドリアを作りました。カレー風味のごはんを炊き、カップに入れ、上かホワイトソース・チーズをかけて焼きました。 たくさんの玉ねぎを炒め、甘味を出しました。本日も寒かったので、温かいドリアは子どもたちにとても喜んでもらえました。 31日の給食ごはん マーボー豆腐 くきわかめのごま風味 もやしのみそスープ 牛乳 です。 今日の主菜は、「マーボー豆腐」です。マーボー豆腐には、たくさんのお豆腐が使われています。大豆は「畑の肉」と呼ばれていて、体の血や筋肉、骨を作るのに大切な栄養が入っています。 そして具として入っている「にら」はのどなどの粘膜を強くする栄養の「カロチン」、骨を強くする「カルシウム」、血を作る「鉄分」など沢山の栄養を持った野菜です。 30日の給食麦ごはん いかの香味焼き 豚肉と大根の煮物 ほうれんそうのごま和え ゆばとわかめのすまし汁 牛乳 です。 本日で、全国学校給食週間最後のメニューになります。 最後は、一汁三菜という形の給食を作りました。和食の栄養バランスは、『一汁三菜』という形で保たれています。主食1つ、主菜1つ、副菜2つ、汁物1つです。 今日の給食の主食は「ごはん」、主菜は「イカの香味焼き」、副菜は「豚肉と大根の煮物」、「ほうれん草のごま和え」、汁物は「湯葉とわかめのすまし汁」です。一汁三菜にすると、自然と栄養バランスばっちりです! 29日の給食カレーライス 福神漬け 野菜スープ りんご缶 牛乳 です。 学校給食が始まったのは今から100年以上前になりますが、最初の頃はお米が不足していたので「ごはん」は給食には出ていませんでした。かわりにパンとめんがたくさん食べられているたそうです。「ごはん」が給食に登場したのは、今から40年前のことでした。「ごはん」の登場によって、日本人らしい「和食」の献立ができて、バラエティ豊かな給食になりました。 26日の給食あげパン 洋風おでん アーモンド和え 牛乳 です。 本日は、「きなこあげパン」です。あげパンが給食に登場したのは、今から約50年前と言われています。昔から大人気のメニューです。パンを油でカリッと揚げて、砂糖やきな粉をまぶして作ります。揚げたてのパンは、外はサクサク、中はフワフワですよ!今日は、いつも食べているコッペ型ではなく、ねじり型のパンで作りました。 25日の給食じゃこごはん わかさぎのなんばん揚げ みそすいとん くだもの(デコポン) 牛乳 です。 今から100年以上前に始まった学校給食ですが、当時は戦争中で食べ物が足りなくなり、給食が続けられない時がありました。お米が不足して食べられなかった時、そのかわりに食べた料理が「すいとん」だったそうです。「すいとん」は小麦粉をねってお団子にして、みそ汁などに入れた料理です。給食は、「みそすいとん」にして食べました。 24日の給食塩ごはん 手巻きのり 鮭の塩焼き けんちん汁 小松菜の煮びたし 牛乳 です。 毎年1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。今日から30日にかけて、過去の給食から現在食べられているメニューまでを作り、給食の歴史について知ってもらいたいと思います。 日本で初の給食は、今から100年以上も前のことです。当時は家が貧しく、お弁当を持ってこられない子どもがたくさんいました。そこで、小学校を建てたお坊さんがお昼ご飯を出し始めました。これが給食の始まりです。 お坊さんが出した初めての給食は、「おにぎり」、「焼き魚」、「漬物」だったそうです。今日はその時の給食を、少し再現してみました。 23日の給食ごはん 豚の角煮 じゃがいもの細切り炒め 白菜と豆腐のスープ 牛乳 です。 今日の給食は、中国泰安市で食べられている料理を給食にアレンジして作りました。中国泰安市は、平成18年から海外友好都市になりました。マラソンや卓球などのスポーツ交流、絵や音楽による文化交流などが活発に行われています。それでは、メニューの紹介をします。 日本でもおなじみの「豚の角煮」は、中国では「東坡肉」といいます。一口大に切った豚のバラ肉を、一度茹で、余分な脂をとり、しょうゆと酒、砂糖を加えて柔らかくなるまでじっくり煮込みます。泰安市の給食でも人気のメニューです。 じゃがいもの細切り炒めは、じゃがいもとピーマンを細切りにして一緒に炒めた、中国の一般的な家庭料理です。給食では、ピーマンの色が映えるように、別にゆで、後から加えました。 白菜と豆腐のスープは、泰安市の人によく食べてられている料理です。泰安市には「泰安三美」という言葉があります。泰山の山頂から流れている水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味しています。給食では、豆腐と白菜を使いスープを作りました。 22日の給食アマム イモシト チェプ・オハウ くだもの(甘平) 牛乳 です。 本日の給食は、北海道白樺町で食べられているアイヌ料理を作りました。 1800年に『八王子仙人同心頭・原半左衛門』が、仙人同心50人を連れて北海道白糠の地に移住し、人が住める土地や道路づくり進めましたことからつながりがあります。 このことが縁で、八王子市と白糠町の小学生は、お互いの市と町を毎年交互に訪問し、友情を深めています。また、アイヌ文化保存会とも交流し、アイヌ文化を学んでいます。それでは、メニューの紹介をします。 「アマム」は、アイヌの言葉で「穀物」や「米」のことを言います。アイヌの人々は、豆や米などをおかゆにして食べていました。給食では、お米と赤米、白インゲン豆を入れたごはんを食べます。 「チェプ・オハウ」は、鮭汁です。チェプが「鮭」、オハウが「温かい汁」と言う意味です。味付けは、薄い塩味で、北海道の郷土料理の石狩鍋、三平汁のルーツになったと言われています。 「イモシト」は、じゃがいもとでんぷんで形を作り、茹でる料理です。給食では、蒸かしてつぶしたじゃがいもに、コーンを混ぜて、焼きました。 |