22日の給食アマム イモシト チェプ・オハウ くだもの(甘平) 牛乳 です。 本日の給食は、北海道白樺町で食べられているアイヌ料理を作りました。 1800年に『八王子仙人同心頭・原半左衛門』が、仙人同心50人を連れて北海道白糠の地に移住し、人が住める土地や道路づくり進めましたことからつながりがあります。 このことが縁で、八王子市と白糠町の小学生は、お互いの市と町を毎年交互に訪問し、友情を深めています。また、アイヌ文化保存会とも交流し、アイヌ文化を学んでいます。それでは、メニューの紹介をします。 「アマム」は、アイヌの言葉で「穀物」や「米」のことを言います。アイヌの人々は、豆や米などをおかゆにして食べていました。給食では、お米と赤米、白インゲン豆を入れたごはんを食べます。 「チェプ・オハウ」は、鮭汁です。チェプが「鮭」、オハウが「温かい汁」と言う意味です。味付けは、薄い塩味で、北海道の郷土料理の石狩鍋、三平汁のルーツになったと言われています。 「イモシト」は、じゃがいもとでんぷんで形を作り、茹でる料理です。給食では、蒸かしてつぶしたじゃがいもに、コーンを混ぜて、焼きました。 19日の給食中華風炊き込みごはん にらたま焼き くずきりスープ 牛乳 です。 今日は、「にらたま焼き」を作りました。にらとちりめんじゃこ、お肉・野菜を炒め、卵と混ぜてカップに入れて焼いています。にらは、のどなどの粘膜を強くする栄養の「カロチン」、骨を強くする「カルシウム」、血を作る「鉄分」などたくさんの栄養を持っている食品です。にらたま焼きを食べて、元気に冬を過ごしましょう。 18日の給食こぎつねうどん ちくわの二色安揚げ かぼちゃのそぼろ煮 くだもの(みかん) 牛乳 です。 今日は、「こぎつねうどん」を作りました。昔から、きつねは油揚げが好きだと言われていますね。そして、油揚げが乗ったおうどんのことを「きつねうどん」と言います。 給食では、小さく切った油揚げを、甘じょっぱく煮て、おうどんにのせて食べました。小さい油揚げをのせているので、「こぎつねうどん」という名前がついています。寒い日が続いているので、おうどんを食べて体を温めてほしいと思います。 17日の給食わかめごはん ぶりの照り焼き 野菜炒め かぶのみそ汁 牛乳 です。 今日は、かぶのみそ汁を作りました。「かぶ」は、「春の七草」のひとつで、「すずな」とも呼ばれている野菜です。色 の白いもの・赤いもの、小さいもの・大きいものなど、たくさんの種類があります。今日はかぶを櫛形に切り、汁に入れました。 16日の給食セルフサンド(りんごジャム) 白いんげん入りクリーム煮 小松菜とコーンのサラダ 牛乳 です。 今日は、給食室でリンゴジャムを手作りしました。リンゴは、空気に触れると茶色く変色しまいます。そこで、給食では「レモン果汁」を使い、きれいな黄色い色のジャムを作りました。 15日の給食小豆ごはん 豆腐の田楽風焼き ほうれん草ともやしの煮びたし とん汁 牛乳 です。 毎年1月15日は、「小正月」です。1月1日の「元日」を「大正月」というのに対して呼んだ名です。「大正月」とは、年神様を迎える行事のことで、大正月に比べ家庭的な行事になります。 小正月には、柳の枝などに小さく丸めた餅や、団子を指して飾る「餅花」を飾ります。作物などが豊かに育つように前祝をする大切な行事です。そして小正月の朝には、一年を通して病気をしないようにと「小豆がゆ」を食べる風習があります。給食では、「小豆がゆ」の代わりに、「小豆ごはん」を作りました。 12日の給食チャーハン 棒ぎょうざ 中華スープ 牛乳 です。 今日は「棒ぎょうざ」を作りました。春雨や豚肉、鶏肉を炒め、大きな餃子の皮で包み、オーブンで焼きました。皮の食感をパリッとさせ、きれいな焼き色を付けるために、サラダ油を塗り焼きました。 11日の給食五目ちらしずし かきたま汁 白玉あずき 牛乳 です。 新学期が始まり、新しい年を迎えました。一年の始まりには、お正月があり、おせち料理などを食べます。1月11日は「鏡開き」です。鏡開きには、お正月に神様に供えていた鏡もちを片付けて、お雑煮やおしるこにして食べます。片付けた鏡もちは、切らずに割ったり砕いたりして使います。 しかし、「切る」という言葉は縁起が悪いので、昔の武士たちは鏡もちを木づちなどで割って使い、「鏡もちを割って開いた」ことを「運が開く」にかけて「鏡開き」と呼んだそうです。 今日は鏡もちのかわりに、白玉だんごを作り、上にきなこをかけて食べてもらいました。 10日の給食ごはん 八宝菜 中華風揚げいも えのきとわかめのスープ 牛乳 です。 本日より、3学期の給食が始まります。今学期も給食室一同、安心安全な美味しい給食を目指していきます。 本日の給食では、「中華風揚げいも」を作りました。素揚げしたさつまいもに、甘じょっぱいタレを絡めてしろごまをふっています。子どもたちが食べやすいよう、スプーンにのる、少し小さ目のサイズを意識してカットしました。子どもたちは、「甘くておいしい!」と喜んで食べてくれました。 |