30日の給食麦ごはん さばのカレー煮 野菜のうま煮 大根の梅しょうゆ くだもの(みかん) 牛乳 です。 今日のお魚は、「サバ」です。サバは、一年を通してとることができる魚ですが、旬は「秋」です。「秋サバ」は、脂がたくさんのっており、一年の中でも特に美味しく食べrることができます。今日は、カレー粉を入れてスパイシーな煮つけにしました。サバは煮ていくと形が崩れてしまうので、調理員さんが火加減に気を付けながら丁寧に作ってくれています。 また、教室分のお魚をバットに入れていく際にも崩れないように注意しながら行っています。 27日の給食磯ごはん ホッケの塩焼き みそけんちん いりどり 牛乳 です。 本日の主食は、「磯ごはん」です。磯という名前にちなんで、わかめやちりめんじゃこをごはんに混ぜ込みました。 お魚は、「ホッケ」です。俊の冬にむけて、身には脂がのっていました。給食では、塩焼きにして食べました。 26日の給食中華丼 中華スープ キャンディナッツ 牛乳 です。 本日は、中華丼を食べてもらいました。中華丼は、ごはんの上に、あんかけにした肉野菜炒めをのせて食べます。昭和の初めに、東京の中華料理屋さんで、お客さんからごはんの上に八宝菜をのせてほしいと頼まれ、それが好評だったことから全国に広まったと言われています。日本が発祥の料理であり、中国にはないメニューなのだそうです。たくさんの野菜と肉が入っているので、栄養満点です。また、とろみのついたあんをかけているので、寒い日でも冷めにくく、体が温まります。 25日の給食森のスパゲティ キャベツスープ ドーナッツ 牛乳 です。 毎年10月27日は、「はちおうじ読書の日」とされています。今日は、一足早く「はちおうじ読書の日」にちなんだ、図書コラボ給食を実施いたしました。 今年は、人気の絵本「バムとケロ」シリーズの「バムとケロのにちようび」に出てくる「ドーナッツ」を作り、食べてもらいました。給食時間には、学校司書の柴田先生に読み聞かせを行っていただきました。 また、「ラッキードーナッツ」として、本に出てくるカエルの「ケロ」というキャラクターの顔を作り、各クラスにプレゼントしました。みんなとても喜んで食べてくれました。来年も、楽しくおいしいメニューを作れるよう頑張ります! 24日の給食ココアクリームサンド じゃがいものスープ煮 ミモザサラダ 牛乳 です。 今日は、ココアクリームサンドを食べてもらいました。ココアクリームは、給食室で手作りしています。ココアパウダー、砂糖、コーンスターチを混ぜ、温めた牛乳を少しずつ加え、湯せんしながら混ぜていきます。30分近く湯せんをすることで、少しずつ固くなっていきます。パンにつけて食べてもらいました。 ミモザサラダは、蒸かした野菜に炒り卵をのせて食べるサラダです。炒り卵の粒が、ミモザの花と似ていることからこの名前がつきました。彩豊かなサラダです。ドレッシングは、玉ねぎのみじん切りを入れた玉ねぎドレッシングです。 23日の給食ごはん さんまのかば焼き すまし汁 きゅうり南蛮 牛乳 です。 本日は、旬のさんまを使い、かば焼きを作りました。さんまの開きに片栗粉をまぶし、カリッと揚げ、甘辛いタレをかけて食べます。ごはんとの相性がとてもよく、子そもたちはたくさん食べてくれました。 写真は、すまし汁です。給食の汁物は、化学調味料などは使わず、削り節や煮干しからだしを取っています。だしの旨みと野菜がとてもよく合います。本日は、ほうれん草を入れて作りました。日々、秋が深まり、冬野菜のおいしい時期になっていきます。季節が変わっても、おいしく食べてもらえるよう、毎日丁寧に給食を作っていきたいと思います。 20日の給食ナン 大豆キーマカレー わかめスープ アーモンドポテト 牛乳 です。 本日は、主食に「ナン」、主菜に「大豆キーマカレー」を食べてもらいました。 大豆キーマカレーは、ひき肉と玉ねぎ、にんじんをメインに炒めています。カレーライスのように、柔らかいルウでは全体に水気をおび、柔らかくなりすぎてしまい、ナンにのせて食べることができません。ナンにのせて食べることができるよう、水気をとばしながら作りました。 アーモンドポテトは、蒸かしたじゃがいもにお醤油をまわし、アーモンドクラッシュをまぶしました。アーモンドは、風味が出るようにから煎りをしてからまぶしています。また、溶かしバターを最後に加え、バターの風味も出すことができるよう工夫しました。 19日の給食三色丼 白菜スープ ぴりからこんにゃく 牛乳 です。 本日は、三色丼を食べてもらいました。炒り卵、鶏そぼろ、茎わかめで三色をイメージしています。 ぴりからこんにゃくは、豆板醤で辛さを出しました。豆板醤は、そら豆に赤唐辛子を加えて作られています。唐辛子には、食欲を増進させる働きがあります。寒い日が続いているので、たくさん食べて、体を温めてほしいと思います。 18日の給食ごはん 焼きししゃも とりじゃが もやしのナムル 牛乳 です。 本日の主菜は、「とりじゃが」です。豚肉のかわりに鶏肉が入っていることからこの名前がつきました。また、じゃがいもは、フランス語で「大地のりんご」と言われています。りんごは、ビタミンCが豊富ですが、じゃがいもにもたくさんのビタミンCが入っています。このことから、この呼び名がつきました。 17日の給食野沢菜ごはん 山賊焼き 大平汁 きのこと野菜和え 牛乳 です。 本日は、長野県の郷土料理を給食としてアレンジして提供する「和み献立」です。 本日の主食は、野沢菜ごはんです。野沢菜とは、野沢温泉村を中心とした地域で作られる野菜で、地元では『お菜(おな)』と呼ばれ親しまれています。温泉で「お菜洗い」した後で、塩漬けにします。給食では細かく刻み、白ごまとちりめんじゃこを混ぜて作りました。 主菜は、山賊焼きです。山賊焼きは、「焼き」という名前がついていますが、鶏肉を揚げて作っています。山賊とは、「山に住む泥棒」のことを言い、泥棒は「物をとりあげる」=「鳥揚げる」という、ごろ合わせが由来です。 汁物は、「大平汁(おおびらじる)」と言います。大平汁とは、お祝い料理です。さといも・にんじん・白滝・しいたけなどを、大きな鍋でたくさん煮て、しょうゆで味付けした具だくさんの煮物です。給食では、汁物にアレンジしました。 副菜の「きのこと野菜和え」は、長野県の生産量日本一を誇るきのこを使い、作りました。 16日の給食エビチャーハン 鶏肉と大豆の炒め物 ワンタンスープ くだもの(塩みかん) 牛乳 です。 10月16日は、「世界食糧デー」です。食糧デーとは、世界中の一人一人が、協力し合い「全ての人に食糧を」を目指して、世界中で食糧について考える日です。 給食では、食べ残しについて考えてもらう内容の給食放送をしました。世界では、7億9500万人の人が食べ物を食べることが出来ず、飢えています。一方で、私たちはたくさんの食べ物を外国から輸入していますが、2775万トンもの食べ物を捨てています。給食放送を通し、自分たちが給食を食べ残していないか、また、食べ残しをすることはなぜよくないことなのか、考える機会になるとうれしいです。 写真は、白菜がたくさん入ったワンタンスープです。 13日の給食さつまいもごはん 肉豆腐 ごもくきんぴら くだもの(プルーン) 牛乳 です。 今日の主食は、「さつまいもごはん」です。今が旬のさつまいもをごはんと炊き、ごま塩をふりかけて教室に届けました。旬のさつまいもは、甘くホクホクとした食感があります。炊き上げることで、きれいな黄色い色を出すことができました。 また、くだものには生の「プルーン」を出しました。プルーンには、鉄分が豊富に含まれています。初めて食べる子のために、給食放送では食べ方についても伝えました。 プルーンも旬を迎えています。実が黄色く熟し、甘くなったものを食べてもらうことができました。 12日の給食ごはん ツナのさんが焼き 青菜とコーン炒め みそたま汁 牛乳 です。 本日の主菜は、「ツナのさんが焼き」です。漢字では、「山河焼き」と書きます。 千葉県の漁師が、山の幸と海の幸を合わせて焼いた料理が始まりだといわれています。給食では、ツナと豆腐、豚肉、野菜を混ぜ合わせ、オーブンで焼きました。ごはんといっしょにいただけるよう、盛り付けはごはんの横にしました。 11日の給食チリコンカンライス じゃがいもサラダ りんごのコンポート 牛乳 です。 本日の主食は、「チリコンカンライス」です。アメリカのテキサス州発祥のメニューです。玉ねぎ50kgをみじん切りにして、その水分だけでほかの野菜や肉を煮ていきます。チリパウダーを入れることで、少しスパイシーな味つけになりました。ごはんとの相性もとてもよく、みなさんたくさん食べてくれました。 りんごのコンポートは、鉄の釜で煮ると色が変わってしまうので、ステンレスの鍋で30分ほどかけて煮ていきました。また、食感を残すことも意識して作りました。写真は、給食室で10年以上使っているリンゴの皮むき機です。りんごに針を刺して、りんご本体をクルクル回して、皮をむいていきます。 10日の給食にんじんごはん いかのねぎ塩焼き 大根のそぼろ煮 ぶどう豆 牛乳 です。 10月10日は、「目の愛護デー(目を大切にしようという日)」です。10と10を横に倒すと、目と眉毛の形になることから、この日になったそうです。 目の疲れや、視力低下を防ぐ機能のあるビタミンAは、にんじんやブルーベリー、かぼちゃなど色の濃い野菜、また、レバーやうなぎなどにたくさん含まれています。 今日は、そんなにんじんを使い「にんじんごはん」を作りました。 また、いかのねぎ塩焼きは、香味野菜と調味料にいかを漬け込み、小口ねぎを散らして焼いています。 6日の給食ソフトフランスパン 栗と秋野菜のグラタン ジュリエンヌスープ くだもの(巨峰) 牛乳 です。 本日は、「栗と秋野菜のグラタン」を食べてもらいました。旬の栗、里芋、レンコン、エリンギをたくさん使ったグラタンです。彩として、ブロッコリーも入っています。ホワイトソースから手作りしました。栗は、きれいな色が出るように、鉄鍋ではなくステンレスの鍋でゆでました。 ジュリエンヌスープは、玉ねぎ、キャベツ、にんじんを千切りににしています。ベーコンをよく炒めてからスープを作るので、うまみがスープに出ています。 5日の給食かやくごはん うずらの卵のしょうゆ煮 じんだ汁 じゃこ炒め 牛乳 です。 今日は、副菜に「じゃこ炒め」を作りました。キャベツ、もやしを蒸かし、オーブンでカリカリに焼いたちりめんじゃこと和え、しょうゆ、みりん、ごま油で味をつけます。甘じょっぱい味つけが子どもたちに人気でした。「また出してほしい!」という、うれしい声を聴くこともできました。これからも「美味しい」と子そもたちによろこんでもらえる給食を作っていきたいと思います。 4日の給食カレー南蛮 鶏肉とさといもの煮物 お月見団子の黒蜜がけ 牛乳 です。 本日は、十五夜です。十五夜は、「中秋の名月」とも言われ、一年で最も月がきれいに見れる日だといわれています。十五夜には、お月見団子を食べる風習があります。お月見とは、秋の収穫に感謝する「収穫祭」という意味もあります。稲にみたてたススキを飾り、団子や里芋をそなえて豊作を祈ります。団子のほかに、さといもをそなえてることもあり、「芋名月」とも言われています。 給食のお月見団子は、白玉粉と絹ごし豆腐で作りました。子どもたちが、配膳しやすいように、きなこ砂糖をまぶして配缶しています。黒蜜は、子どもたちの手でお団子にかけていきました。 3日の給食ビビンバ 春雨スープ 手作り魚ナッツ 牛乳 です。 今日の主食は、「ビビンバ」です。韓国の混ぜご飯の一種で、「ビビン」が混ぜる、「バ」がごはん、という意味です。 ごはんの上に乗せる具材は、3種類です。1つ目が、豚肉と切干大根の炒めものです。切り干し大根は、おなかの調子を整える「食物繊維」、骨を丈夫にする「カルシウム」が含まれています。豚肉と炒めることで、肉のうまみが切干大根に含まれます。2つ目は、野菜のあえ物です。もやし、にんじん、ほうれんそうを蒸かして、おしょうゆで味をつけました。3つ目は、くきわかめのにんにく炒めです。 2日の給食ごはん ホキと大豆の揚げ煮 ごま汁 えのきの佃煮 牛乳 です。 今日の主菜は、「ホキと大豆の揚げ煮」です。ホキは、深海魚の一種であり、ニュージーランドやオーストラリアでよくとれます。ホキと大豆にでんぷんをまぶし、カリッと揚げます。そこに、しょうゆ、砂糖、みりん、酒で味をつけた合わせ調味料を絡めていきました。ごはんとの相性がとてもよく、みなさんたくさん食べてくれました。 |