20日の給食ナン 大豆キーマカレー わかめスープ アーモンドポテト 牛乳 です。 本日は、主食に「ナン」、主菜に「大豆キーマカレー」を食べてもらいました。 大豆キーマカレーは、ひき肉と玉ねぎ、にんじんをメインに炒めています。カレーライスのように、柔らかいルウでは全体に水気をおび、柔らかくなりすぎてしまい、ナンにのせて食べることができません。ナンにのせて食べることができるよう、水気をとばしながら作りました。 アーモンドポテトは、蒸かしたじゃがいもにお醤油をまわし、アーモンドクラッシュをまぶしました。アーモンドは、風味が出るようにから煎りをしてからまぶしています。また、溶かしバターを最後に加え、バターの風味も出すことができるよう工夫しました。 19日の給食三色丼 白菜スープ ぴりからこんにゃく 牛乳 です。 本日は、三色丼を食べてもらいました。炒り卵、鶏そぼろ、茎わかめで三色をイメージしています。 ぴりからこんにゃくは、豆板醤で辛さを出しました。豆板醤は、そら豆に赤唐辛子を加えて作られています。唐辛子には、食欲を増進させる働きがあります。寒い日が続いているので、たくさん食べて、体を温めてほしいと思います。 18日の給食ごはん 焼きししゃも とりじゃが もやしのナムル 牛乳 です。 本日の主菜は、「とりじゃが」です。豚肉のかわりに鶏肉が入っていることからこの名前がつきました。また、じゃがいもは、フランス語で「大地のりんご」と言われています。りんごは、ビタミンCが豊富ですが、じゃがいもにもたくさんのビタミンCが入っています。このことから、この呼び名がつきました。 17日の給食野沢菜ごはん 山賊焼き 大平汁 きのこと野菜和え 牛乳 です。 本日は、長野県の郷土料理を給食としてアレンジして提供する「和み献立」です。 本日の主食は、野沢菜ごはんです。野沢菜とは、野沢温泉村を中心とした地域で作られる野菜で、地元では『お菜(おな)』と呼ばれ親しまれています。温泉で「お菜洗い」した後で、塩漬けにします。給食では細かく刻み、白ごまとちりめんじゃこを混ぜて作りました。 主菜は、山賊焼きです。山賊焼きは、「焼き」という名前がついていますが、鶏肉を揚げて作っています。山賊とは、「山に住む泥棒」のことを言い、泥棒は「物をとりあげる」=「鳥揚げる」という、ごろ合わせが由来です。 汁物は、「大平汁(おおびらじる)」と言います。大平汁とは、お祝い料理です。さといも・にんじん・白滝・しいたけなどを、大きな鍋でたくさん煮て、しょうゆで味付けした具だくさんの煮物です。給食では、汁物にアレンジしました。 副菜の「きのこと野菜和え」は、長野県の生産量日本一を誇るきのこを使い、作りました。 16日の給食エビチャーハン 鶏肉と大豆の炒め物 ワンタンスープ くだもの(塩みかん) 牛乳 です。 10月16日は、「世界食糧デー」です。食糧デーとは、世界中の一人一人が、協力し合い「全ての人に食糧を」を目指して、世界中で食糧について考える日です。 給食では、食べ残しについて考えてもらう内容の給食放送をしました。世界では、7億9500万人の人が食べ物を食べることが出来ず、飢えています。一方で、私たちはたくさんの食べ物を外国から輸入していますが、2775万トンもの食べ物を捨てています。給食放送を通し、自分たちが給食を食べ残していないか、また、食べ残しをすることはなぜよくないことなのか、考える機会になるとうれしいです。 写真は、白菜がたくさん入ったワンタンスープです。 13日の給食さつまいもごはん 肉豆腐 ごもくきんぴら くだもの(プルーン) 牛乳 です。 今日の主食は、「さつまいもごはん」です。今が旬のさつまいもをごはんと炊き、ごま塩をふりかけて教室に届けました。旬のさつまいもは、甘くホクホクとした食感があります。炊き上げることで、きれいな黄色い色を出すことができました。 また、くだものには生の「プルーン」を出しました。プルーンには、鉄分が豊富に含まれています。初めて食べる子のために、給食放送では食べ方についても伝えました。 プルーンも旬を迎えています。実が黄色く熟し、甘くなったものを食べてもらうことができました。 12日の給食ごはん ツナのさんが焼き 青菜とコーン炒め みそたま汁 牛乳 です。 本日の主菜は、「ツナのさんが焼き」です。漢字では、「山河焼き」と書きます。 千葉県の漁師が、山の幸と海の幸を合わせて焼いた料理が始まりだといわれています。給食では、ツナと豆腐、豚肉、野菜を混ぜ合わせ、オーブンで焼きました。ごはんといっしょにいただけるよう、盛り付けはごはんの横にしました。 11日の給食チリコンカンライス じゃがいもサラダ りんごのコンポート 牛乳 です。 本日の主食は、「チリコンカンライス」です。アメリカのテキサス州発祥のメニューです。玉ねぎ50kgをみじん切りにして、その水分だけでほかの野菜や肉を煮ていきます。チリパウダーを入れることで、少しスパイシーな味つけになりました。ごはんとの相性もとてもよく、みなさんたくさん食べてくれました。 りんごのコンポートは、鉄の釜で煮ると色が変わってしまうので、ステンレスの鍋で30分ほどかけて煮ていきました。また、食感を残すことも意識して作りました。写真は、給食室で10年以上使っているリンゴの皮むき機です。りんごに針を刺して、りんご本体をクルクル回して、皮をむいていきます。 10日の給食にんじんごはん いかのねぎ塩焼き 大根のそぼろ煮 ぶどう豆 牛乳 です。 10月10日は、「目の愛護デー(目を大切にしようという日)」です。10と10を横に倒すと、目と眉毛の形になることから、この日になったそうです。 目の疲れや、視力低下を防ぐ機能のあるビタミンAは、にんじんやブルーベリー、かぼちゃなど色の濃い野菜、また、レバーやうなぎなどにたくさん含まれています。 今日は、そんなにんじんを使い「にんじんごはん」を作りました。 また、いかのねぎ塩焼きは、香味野菜と調味料にいかを漬け込み、小口ねぎを散らして焼いています。 6日の給食ソフトフランスパン 栗と秋野菜のグラタン ジュリエンヌスープ くだもの(巨峰) 牛乳 です。 本日は、「栗と秋野菜のグラタン」を食べてもらいました。旬の栗、里芋、レンコン、エリンギをたくさん使ったグラタンです。彩として、ブロッコリーも入っています。ホワイトソースから手作りしました。栗は、きれいな色が出るように、鉄鍋ではなくステンレスの鍋でゆでました。 ジュリエンヌスープは、玉ねぎ、キャベツ、にんじんを千切りににしています。ベーコンをよく炒めてからスープを作るので、うまみがスープに出ています。 5日の給食かやくごはん うずらの卵のしょうゆ煮 じんだ汁 じゃこ炒め 牛乳 です。 今日は、副菜に「じゃこ炒め」を作りました。キャベツ、もやしを蒸かし、オーブンでカリカリに焼いたちりめんじゃこと和え、しょうゆ、みりん、ごま油で味をつけます。甘じょっぱい味つけが子どもたちに人気でした。「また出してほしい!」という、うれしい声を聴くこともできました。これからも「美味しい」と子そもたちによろこんでもらえる給食を作っていきたいと思います。 4日の給食カレー南蛮 鶏肉とさといもの煮物 お月見団子の黒蜜がけ 牛乳 です。 本日は、十五夜です。十五夜は、「中秋の名月」とも言われ、一年で最も月がきれいに見れる日だといわれています。十五夜には、お月見団子を食べる風習があります。お月見とは、秋の収穫に感謝する「収穫祭」という意味もあります。稲にみたてたススキを飾り、団子や里芋をそなえて豊作を祈ります。団子のほかに、さといもをそなえてることもあり、「芋名月」とも言われています。 給食のお月見団子は、白玉粉と絹ごし豆腐で作りました。子どもたちが、配膳しやすいように、きなこ砂糖をまぶして配缶しています。黒蜜は、子どもたちの手でお団子にかけていきました。 3日の給食ビビンバ 春雨スープ 手作り魚ナッツ 牛乳 です。 今日の主食は、「ビビンバ」です。韓国の混ぜご飯の一種で、「ビビン」が混ぜる、「バ」がごはん、という意味です。 ごはんの上に乗せる具材は、3種類です。1つ目が、豚肉と切干大根の炒めものです。切り干し大根は、おなかの調子を整える「食物繊維」、骨を丈夫にする「カルシウム」が含まれています。豚肉と炒めることで、肉のうまみが切干大根に含まれます。2つ目は、野菜のあえ物です。もやし、にんじん、ほうれんそうを蒸かして、おしょうゆで味をつけました。3つ目は、くきわかめのにんにく炒めです。 2日の給食ごはん ホキと大豆の揚げ煮 ごま汁 えのきの佃煮 牛乳 です。 今日の主菜は、「ホキと大豆の揚げ煮」です。ホキは、深海魚の一種であり、ニュージーランドやオーストラリアでよくとれます。ホキと大豆にでんぷんをまぶし、カリッと揚げます。そこに、しょうゆ、砂糖、みりん、酒で味をつけた合わせ調味料を絡めていきました。ごはんとの相性がとてもよく、みなさんたくさん食べてくれました。 29日の給食栗ごはん 夕焼け小焼け焼き 桑の葉団子汁 野菜のおかか和え 牛乳 です。 今日は、秋が旬の「栗ごはん」を作りました。生ぐりを塩と砂糖で甘く煮て、ごはんと一緒に炊き込みしろごまをふります。ごはんと一緒に炊き上げることで、ほくほくとした栗が出来上がります。 夕焼け小焼け焼きは、まだらに塩コショウ、マヨネーズ、みじんぎりにした人参をまぜたソースをつけオーブンで焼き上げました。焼きあがると、夕日が沈む際の黄色とオレンジ色のソースがグラデーションになり、きれいに仕上がりました。 桑の葉団子汁は、桑の葉パウダーで色を付けたお団子と一つ一つ手で丸め、汁の中入れていきました。ほのかな緑色がつき、食べ応えがありました。 28日の給食秋のかやくごはん 厚揚げのゴマソース いものこ汁 くだもの(冷凍みかん) 牛乳 です。 今日のごはんは、「秋のかやくごはん」です。かやくごはんの。「かやく」とは、漢字で「加薬」と書きます。元は、うどんやラーメンに入れる具材のことを言います。かやくごはんとは、秋が旬の具材がたくさん入ったごはんという意味です。旬のキノコをたくさん入れて作りました。 27日の給食やきとり丼 みそ汁 キャベツのしょうが風味 牛乳 です。 本日の主食は、やきとり丼です。給食では、「ねぎま」をイメージして、鶏肉と長ネギを具材にして作りました。「やきとり」なので、鶏肉は、香味野菜と調味料で下味をつけ、一度オーブンで焼いてから長ネギと合わせて調味しています。長ネギもパリッとした触感を出すために一度焼いています。ごはんととても相性の良い丼です。 26日の給食和風きのこピラフ ABCスープ ごまめナッツ 牛乳 です。 今日のごはんは、「和風きのこピラフ」です。きのこは、スーパーなどで一年を通して購入することができるきますが、本来の旬は秋です。旬のきのこの「エリンギ」と「しめじ」をふんだんに使い、ピラフを作りました。 ポイントは、バターの風味を引き立たせるために、溶かしバターをご飯に混ぜ込み炊き上げたところです。そこに、お醤油で味をつけた具材を混ぜていきました。 2枚目の写真は、ABCスープに入っているアルファベットマカロニです。子どもたちは、自分の名前のアルファベットを探して楽しく食べてくれました。 25日の給食パン タンドリーチキン ミックスベジタブル 和風サラダ レタスと卵のスープ 牛乳 です。 本日の主菜は、タンドリーチキンです。にんにく、しょうが、カレー粉、ケチャップ、ヨーグルトで作ったソースに鶏肉を漬け込み、オーブンで焼き上げました。カレー粉のスパイシーな香りが、食欲をそそる一品です。 22日の給食ごはん 鮭の塩焼き のっぺい汁 煮びたし 果物(巨峰) 牛乳 です。 今日の副菜は、もやし、小松菜、にんじん、油油揚げの入った煮びたしです。油揚げは、味がしみ込みにくいので、合わせ調味料で先に油揚げを煮てから、火を通した野菜を和えました。 |