3月11日の給食三陸わかめごはん ささかまぼこの南部揚げ 八杯汁 ゆず香和え くだもの(せとか) 牛乳 です。 今日の給食は復興応援献立です。 平成23年3月11日に発生した東日本大震災から10年が経ちます。 東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーは、復興に力を尽くしている方々に元気を、震災当時世界中から寄せられた支援や励ましに感謝を届けます。 それではメニューの紹介をします。 三陸わかめごはんは、岩手県三陸産のわかめとちりめんじゃこをごはんに混ぜていただきます。岩手県では震災でわかめの養殖施設や船が大きな被害をうけましたが、わかめの生産量が全国で1位になるまで復興しました。 ささかまぼこ料理は宮城県の郷土料理です。給食では黒ごまの入った衣をつけて南部揚げにしていただきます。 八杯汁は、あまりにもおいしくて、おかわりを八杯もしてしまうということから名づけられた福島県いわき市に伝わる汁物です。 ゆず香和えは、ゆずの果汁と皮を使って香りがさわやかな和えものを作ります。福島県楢葉町はゆずの産地です。 写真2:ささかまぼこの南部揚げを揚げている様子 |