9日の給食ごはん さんまのポーポー焼き いかにんじん 八杯汁 牛乳 です。 本日は、平成23年3月11日に起きた、「東日本大震災」の復興支援を願ったメニューを作りました。 今日のメニューの一つ、「さんまのポーポー焼き」は、さんまの身を細かくし、ねぎなどと混ぜて小判の形にして焼いた料理です。漁師が船の上で作っていたところ、さんまの脂が炭火におちて、「ポーポー」と火が上がったため、この名前が付いたと言われています。港町ならではの料理です。 また、「いかにんじん」は、名前の通りいかと人参を使った料理です。するめいかのコリコリとした食感とシンプルな味付けがやみつきになります。昔は、保存食として作られていましたが、今は多くの家でお正月にふるまわれる料理として有名です。給食では、味をしっかり付けるため煮て作りました。 「八杯汁」は、あまりにも美味しくておかわりを八杯もしてしまう!ということから名前が付けられました。とろみがついていて、冷めにくいので、お腹の底から温まる汁です。 |