学校日記

6月19日(火)—6月16日(土)道徳地区公開講座報告3—

公開日
2012/06/19
更新日
2012/06/19

今日の出来事

道徳地区公開講座の報告第3弾です。

1枚目の写真は中学部1年生の授業の様子です。
相田みつをの「ただいるだけで」の詩を読み取り、相田みつをさんはどのような人になりたいと思っているのかを考えました。
授業の最初には、憧れている人の名前を書きました。特にないと書く生徒もいる一方で、部活動の先輩の名前や家族や友達の名前をたくさん書いている生徒もたくさんいました。
授業の最後には、憧れている人と詩をふまえた上で、自分はどんな人になりたいのかを考えました。

2枚目の写真は中学部2年生の授業の様子です。
「相手の立場の尊重」の学習をしました。
相手の考えや立場を尊重し、広い心を持とうとする態度を育てるための授業です。
ある2人の女の子の誤解から生まれたトラブルを通して、それぞれの立場に立って考えました。

3枚目の写真は中学部3年生の授業の様子です。
挫折しそうになっても簡単にあきらめることなく、希望をもって生きていく態度を育てるための授業です。
2008年の北京オリンピックで、日本がリレーで銅メダルを取ったときの話を通して、あきらめないことの大切さを勉強しました。
中学部3年生は、受験を控えています。自分の進路に向かって諦めずに勉強に取り組めるといいですね。