車いす体験(3年)2
- 公開日
- 2018/12/20
- 更新日
- 2018/12/20
副校長の日記
12月19日(水)
コース上には、マットで作った段差や自動販売機の模型が置いてあります。普段、気にならない小さな段差も、車いすで乗り越えようとすると大変なことや、自動販売機で買いたい飲み物があるとき、高いところにあるボタンに手が届きにくいことなど、車いすに乗ってみないと気が付かないことも多かったようです。ボランティアセンターの方から、乗っている人への気遣いとして、声をかけることの大切さも教えていただきました。
「ちょっと段差があります」
「飲みたい飲み物があったら、ボタンを押します」
など、声をかけることで安心できることも分かりました。車いすを押すときの配慮や、乗っている人の気持ちに気づくことができたようです。