世話人会全体会 3
- 公開日
- 2018/11/19
- 更新日
- 2018/11/19
副校長の日記
11月16日(金)
大きな身振り手振りで繰り広げられる笑いの中、おじいさんの言葉や少年とのやり取りから伝わる温かさがじんわりと染みてきます。
このお話の背景には、究斗さん自身の体験もあるとのことで、究斗さんの思いがずっしりと込められた作品になっていました。最後に究斗さんからは、「困ったり、辛かったり、もうだめだと思ったりしたら、誰かに相談してほしい。このお話に出てくる老人の様に、必ず助けてくれる人がいるから」というお話がありました。
聴いていた子供たちの心にもいろいろな思いが湧き上がっているようでした。以下は子供たちの感想です。
2年「いやなこたがあったら、笑ったり、先生や家族に相談したりすればいいのだと分かりました」
3年「究斗さんがいじめを世界からなくしたい気持ちが分かりました。私も教えてもらったように、みんなを幸せにしたいと思います。」
6年「心に残った二つのことがあります。それは『自分がやられて嫌なことは絶対にしない』『いじられても笑いで返す』です。大人になっても、この二つのことを生かしていきたいです。」