授業の様子から(4年 国語) 2
- 公開日
- 2018/10/04
- 更新日
- 2018/10/04
副校長の日記
10月3日(水)
中学年児童の国語のに関する実態調査では、「書くこと」に苦手意識をもつ理由として、「習った漢字を使って書くこと」「書きたいことを見付けること」「書いた後に見直して間違いを直すこと」に困り感を抱いている児童が多いということが分かりました。
その実態を受けて、日々の基礎的な漢字練習を積み重ねたり、総合的な学習の時間と関連させて、障害理解の体験的な学習に取り組んだりしながら、書く意欲や書くための基礎的な力の向上を図ってきました。
今日は、情報カードをもとに、発表原稿を書き上げ、友だちと読み合いながらよりよいものに仕上げていく学習に取り組んでいました。20分間集中して書き進める姿を見て、講師の先生も4年生の集中力に驚いていました。
今年度の校内研究の主題「自分の考えや思いを表現することができる児童の育成〜書く意欲を高める指導法〜」に沿いながら、授業を通して研究を進めています。