授業の様子から(1年 道徳)
- 公開日
- 2018/09/26
- 更新日
- 2018/09/26
副校長の日記
9月21日(金)
1年生の道徳の授業を参観しました。
今日の題材は「こころはっぱ」です。みんなの心の声が聞こえ、楽しいと明るい色の葉っぱに、悲しいとさみしい色の葉っぱになる不思議な木のお話です。さみしそうにしているいのししくんに「一緒に遊ぼう」と声をかける森の仲間たち。すると、こころはっぱの木はぱっと明るい色の葉っぱになります。
このお話を読んで、子供たちはさみしそうにしているいのししくんの気持ちや、森の仲間たちに声をかけてもらった時の気持ちを考えて発表しました。
最後に、みんなで、これからお友達にどんなことをしてあげられると、お友達のこころはっぱがパッと明るい色になるか考えて、「こころはっぱ」に書きました。そして教室にころはっぱがたくさんついた木ができました。見ていると、とても優しい気持ちになりました。
友達ができる喜びや、やさしく声をかけられることのうれしさを、みんなの心の声によって色を変えるこころはっぱの木の様子を通して考えることができました。