学校日記

4年生 ごみのしまつと再利用

公開日
2012/05/31
更新日
2012/05/31

4年生

4年生は社会科では、ごみのしまつと再利用という学習をしています。誰にとっても身近なごみ。しかし、あまり目にとめられることのないごみ。そんなごみについての学習です。
家庭のごみは、おうちの方が行っているところ、自分でお手伝いとしてみる機会がありますが、学校ではどんなごみが出ているのか知らない子がほとんどです。そこで、先日、みんなが毎日大好きな給食室から出るごみについて学習しました。
実際にごみを処理する様子をみせていただき、栄養士さんや調理員さんに説明していただきました。
たくさんの残飯のほかにも、野菜の皮や芯、出汁をとったあとの残りかすなどがでること。生ゴミは全て、生ゴミを分解し、土に変身させる機械にいれて、できあがった土は畑の肥料となり、再び野菜が育つ栄養となることがわかりました。
10kg以上ある残飯の量に驚き、大変な仕事を毎日してくれている人がいることがわかりました。
生でみることで、給食を残さず食べようという意識が高まった子もいるようでした。