2月25日(月)献立
- 公開日
- 2019/04/07
- 更新日
- 2019/04/07
給食室より
ごはん
とりにくのだしからあげ
かぶらとあおなのおひたし
せんばじる
ぎゅうにゅう
今日の給食は、『出汁で味わう和食献立』をいただきました。
≪「出汁(だし)」のおはなし≫
「出汁」とは、昆布やかつお節などを煮だした汁のことです。
水やお湯を使ってうま味をひきだしたものが「出汁」になります。
「出汁」のうま味は、和食の基本です。
<とりのだしからあげ>
昆布とかつお節を煮たてた「出汁」に、酒とみりんを加えて「八方出汁」
を作り、その出汁に漬け込んだ「から揚げ」を作ります。
「八方出汁」は、いろいろな料理に使える「万能出汁」です。
<せんばじる>
「船場汁」は、大阪の郷土料理 です。サバとたっぷりの大根を出汁に
加えて煮込んだ汁物です。大阪の船場は、古くから栄えた商人の町で、
ここで働く人たちが、サバの頭から骨まで無駄なく食べたことから
「船場汁 」という名がつきました。
<かぶらと青菜のおひたし>
「かぶら」とは「かぶ」の別名です。「八方出汁」に漬け込むことで、
野菜と出汁のうま味を十分に味わうことができます。