【特集:副校長が解説する体育祭見所ポイント③】チーム対抗玉入れ・応援合戦
- 公開日
- 2025/10/17
- 更新日
- 2025/10/18
学運協・青少対・PTA
⑤チーム対抗玉入れ
この種目も新種目です。中学生が玉入れと思いますが、球技に弱いZ世代・α世代ですからかごに投げるのも一苦労です。狙いを定めてコンスタントに投げ入れないと点数は稼げません。競技場所は東側皎月院のほうから桃色・水色・西側保護者席の方が黄緑色となっています。
女子30秒、男子30秒、男女合同で30秒の1分30秒で勝敗を決します。もちろん、勝敗は入った玉の数の多さです。
しかし、勝敗はこれだけで決まりません。
なんとポイント5倍のキャプテンボールが2個存在します。意味ないじゃんって思ってしまうかもしれませんが、世の中の不条理も学ぶことも大事な教育です。
また、これを投げられるのは応援団長の特権なんです。今年は何より学年横断の色の団結が勝負です。全学年の熱い思いを背負って団長が一投を投じてくれるはずです。協議をお楽しみください。
⑥応援合戦
今年の目玉競技になります。
各学年から応援団が選ばれ、3年生が応援団長として競技を引っ張ります。応援団長は各色の団結や秩序を保つ大切な役割を担い、各色の顔となり練習を支えてきました。
当日は課題演技と自由演技を行います。それぞれの応援団がライバルたちにエールを送り、自分たちの色を応援し仲間たちを鼓舞します。
応援合戦がスタートする際には本部席側にすべての生徒が移動し座ります。応援合戦を行っている高校などによっては、保護者席に背中を向けて演技を行う場合もありますが、恩方中学校では多くの保護者の方々に見守ってもらうために、応援団は本部席や保護者席に向かって演技を行います。
応援団はこの日のために一番練習を行ってきました。ぜひとも、すべての応援団のメンバーに拍手をお願いいたします。