学校日記

1月24日(木)

公開日
2019/01/24
更新日
2019/01/24

今日の給食

セルフおにぎり(鮭)
呉汁
浅漬け
くだもの(はるか)
牛乳

今日から『給食週間』が始まります。
『給食週間』は 給食の歴史を振り替えるこんだてにしました。
日本で、最初に給食が始まったのは、今から100年も前のことです。
 明治22年、山形県の忠愛小学校で始まりました。 
そのころの日本には今のような学校はなく、
お寺で勉強をしていたのです。
 その時代には、食べるものが少なく、
子供たちはいつもおなかをすかせていました。
気の毒に思った和尚さんが、子供たちに
『おむすび・焼き魚・つけもの』といったお昼を作って 
子供たちに食べさせていました。これが給食の始まりです。
今日は、そのころの給食を再現してみました。
給食室でおむすびを作ることができないので、
ごはんと鮭をのりにのせて、自分で作る
セルフおにぎりです。

2枚目の写真は、
ゆでた大豆をフードプロセッサーにかけて
細かく砕いているところです。
その大豆を、みそ汁に入れました。