学校日記

並行読書を生かした音読発表

公開日
2018/02/14
更新日
2018/02/14

校長より

3年生の教室に行きました。

グループで集まって、絵本を見ています。
「モチモチの木」の作者の斎藤隆介さんの絵本です。

これまで、3年生は、「モチモチの木」の学習に合わせて、作者の斎藤隆介さんの絵本を読む「並行読書」を進めてきました。
本校の校内研究の取組で、先日の研究発表会の際も紹介をしました。

3年生は、これまでの読書の成果を生かし、グループごとに音読発表をしているようです。

校長が教室に入ると、担任が「さぁ、校長先生が来てくれました!」と言い、あるグループに連れていきます。
無茶振りで音読発表に参加です。

「私は〜のところを読みます。なぜなら〜です。音読を工夫するところは〜です。」
などのように宣言をして該当の場面を音読します。

昔話特有の言い回しがありますが、どの子もしっかりと読んでいます。
聞き手の子たちは、感想を付箋にまとめ、読み手の子に渡します。
もちろん、校長も一緒に作業です。【校長】