水はどこへ消えたの?
- 公開日
- 2018/02/14
- 更新日
- 2018/02/14
校長より
4年生が理科室にいます。
「温度とものの変化」の学習で、水を熱する実験を行っています。
丸底フラスコの中に水を入れ、ガスコンロで熱しています。
温度計を見ると、100度になっており、丸底フラスコの底からは泡がブクブクと出ています。
校長:「あれ、泡が出ているよ。底に穴が開いてるんじゃない?」
4年生:「・・・」
校長の言っていることが冗談だと分かっていても、言葉を返せません。
空気のないところから泡が出ているのは、4年生にとっても不思議で、どうしてなのか分からないのです。
いつの間にか、水の量が半分くらいに減ってしまっています。
校長:「誰か、隠れて飲んじゃったんでしょう?」
4年生:「そんなはずないでしょ!やけどしちゃう!!」
校長:「じゃあ、水はどこに行っちゃったの?」
4年生:「・・・」
理科の実験は不思議なことだらけです。【校長】