上皿はかりを使って重さを測ろう
- 公開日
- 2017/11/06
- 更新日
- 2017/11/06
校長より
先週、天秤を使って、重さ比べを行った3年生。
「g」という、重さの普遍単位をを学んだので、実際に「上皿はかり」を使って、重さを測る活動に取り組みます。
しかし、「上皿はかり」の目盛りを読むことは難しいものです。
定規のように1mmごとではなく、5gずつになるなど、秤量によって、1目盛りの値が違うことがあるからです。
その上、学校には一人一人の人数分の「上皿はかり」があるわけではありません。
何人かに1台しかないので、実際の測定を経験できる回数も限られています。
指導する教員は、まず、目盛りの読み方を分かるようにするため、ICT機器を使い、目盛りを拡大して映すなど、授業の工夫をしています。【校長】