起震車体験
- 公開日
- 2017/09/06
- 更新日
- 2017/09/06
校長より
今日は、緊急地震速報が鳴ったことを想定しての避難訓練を行いました。
夏休み明けで、緊張感がなくなっているのではないかと心配しましたが、子供たちは、落ち着いて、真剣に避難することができました。
校長からは、関東大震災の話をするとともに、最近、緊迫してきている、ミサイルが発射された場合の避難の仕方についても話しました。
また、6年生には、日光移動教室中に災害等が起きた場合についても考えてみようと伝えました。
今回の避難訓練では、起震車体験も内容に加えました。
代表児童の5年生が、関東大震災クラスの震度7の揺れを経験しました。
なぜか、一部の1年生たちが「頑張れー!」と声をかける中、落ち着いて身を守ることができました。
5年生は、全体での訓練が終わった後、全員が震度7の体験をしました。
すると、5年生から「先生たちもやってください!」とのリクエスト。
校長も、他の教員とともに体験をしてみました。
震度7の揺れは強烈で、机の脚につかまっていることがやっとという感じでしたが、それ以上に気になったのが、体が硬くなり、スムーズに机の下にもぐれなかったことと、「頭隠して尻隠さず」の状態になってしまったことです。
命を守るためには、スリムになることが大事なようです。。。【校長】