学校日記

大金を手に

公開日
2017/09/01
更新日
2017/09/01

校長より

3年生の教室の前を通りかかると、黒板にたくさんのお札が貼ってあるのが見えました。

お金に目のない校長は、引き寄せられるように教室の中へ。

どうやら、算数の「10000より大きい数を調べよう」の学習のようです。

黒板に千円札(よく見たら本物ではありませんでした・・・)が23枚貼ってあり、全部でいくらになるのか子供たちは考えていました。

この大きな数は、抵抗感を感じる子が多いところ。
漢数字を数字に変えたり(二十五万三百五→250305)、位取りの仕組みを考えたりすること(350000は100をいくつ集めた数)など、難しい問題が続きます。

お札などの具体物を使いながら、抵抗感を少なくする工夫をしています。

校長も本物の一万円札なら、もっと真剣に考えるのですが。【校長】