10月 1日(火)こんだて
- 公開日
- 2020/01/18
- 更新日
- 2020/01/18
給食室より
さとやまごはん
ゆうやけこやけやき
きゅうりのあさづけ
けんちんじる
ぎゅうにゅう
今日の給食は、『夕焼小焼御膳』をいただきました。
<里山ごはん(さとやまごはん)>
童謡「夕焼小焼」を作詞した中村雨紅先生の実家がある、
恩方の秋の里山をイメージして、きのこや栗が入ったごはんです。
<夕焼小焼やき(ゆうやけこやけやき)>
八王子市は童謡「夕焼小焼」のモデルです。
夕焼チャイムでおなじみですね。
マヨネーズににんじんを入れたソースを、紅い夕焼けに見立てて
魚にかけて焼きます。
<巻繊汁(けんちんじる)>
中村雨紅先生は、八王子駅から陣馬街道をてくてくと
歩いて恩方に帰る途中、夕方を知らせるお寺の鐘の音を聞き、
この詩を作ったと言われています。
給食では、モデルとなったいくつかのお寺に由来する
「巻繊汁」をいただきます。
「巻」は巻いたもの、「繊」は小さく切るという意味で、
細く切った野菜を油で炒めて作る、具沢山の汁物です。
歴史や文化を大切に、おいしく食べて、伝えよう!