たてわり班活動

学校日記

H.26.6.30 朝会講話から

公開日
2014/06/30
更新日
2014/06/30

学校より

H.26.6.30 朝会講話
 6年生の日光移動教室から帰ってきて、6年生には思いやりがあるというお話をしたのを覚えていますか?校長先生は、6年生は先生や友達のお話をしっかり聞く。友達と協力できる。困っている友達を助けられる。時間やルールが守れる。全てが他人に対して思いやりがある態度だとお話しました。そして、「これからも続けてください。」とお話しました。6年生、その後はどうでしょうか?みなさんのよいところだと思いますので、他人に対する思いやりの心をさらに膨らませてください。
 今日は、みんな違ってそれでいいというお話をします。
 人間は、一人一人みな違います。長沼小学校の子供423人、423人みんな違います。顔が違います。男がいれば、女がいます。背が高い他人がいれば、低い人もいます。太っている人がいれば、やせている人もいます。スポーツ・運動が得意な人がいれば、苦手な人もいます。勉強が得意な人もいれば、苦手な人もいます。食べ物の好き嫌いがあれば、ない人もいます。右利きの人がいれば、左利きの人もいます。・・・違っていることは、たくさんあります。
 みんな違って、それでいいのです。他人と違っていることが自分らしさだと思ってください。自分らしさを大切にして、他人と違っていることを大切にしてください。
そこで、みなさんに考えてほしいことがあります。よく他人に、チビだとか、デブだとか、馬鹿だとか、きもいだとか、言う人がいます。どうですか?みんな違っているのに、馬鹿だとか、きもいだとか、そんなことがあるのでしょうか?そんなことは決してありません。絶対に他人に言ってはいけない言葉です。他人を傷つける言葉です。長沼小学校の子供たちは、絶対にそういう言葉を使わないでください。みなさん一人一人が話す言葉で、誰かを傷つけては、絶対にいけません。みなさんの心で覚えておいてください。誰かを傷つける言葉は、絶対にいけません。
 話のはじめに6年生の思いやりの話をしました。他人に対する思いやりの気持ちがあれば、絶対に、他人を傷つける言葉は言いません。長沼小から他人を傷つける言葉をなくしていきましょう。みなさん一人一人が考えて、実行していってください。
 今日は、思いやりの心をもつことと他人を傷つける言葉は使わないというお話をしました。