H.24.6.25 朝会講話 「長沼小 もったいない運動」
- 公開日
- 2012/06/25
- 更新日
- 2012/06/25
学校より
H.24.6.25 朝会講話
「長沼小もったいない運動」
今日は、「MOTTAINAI」のお話します。みなさん「MOTTAINAI」って知ってますか。知っている人?
では、「もったいない」はどうですか?知っている人?
実は「MOTTAINAI」は、日本語の「もったいない」が基なんです。
世界で初めて、環境の分野でノーベル賞をもらったアフリカのケニヤの女の人でワンガリ・マータイさんという人がいます。この人が、環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」を全世界に広めたのです。
マータイさんは、2005年に日本にはじめてやってきて、日本語の「もったいない」という言葉に感動しました。なぜでしょう。
環境を守る活動には、大きく3つあります。
一つ目は、ゴミを削らす活動である Reduce(リデュース)です。
二つ目は、物を捨ててゴミにしないで何回も使いましょう。再利用のReuse(リユー
ス)です。
三つ目は、ゴミをもう一度品物にしましょう。再資源化のRecycle(リサイクル)で
す。
日本語の「もったいない」は、この三つの環境を守る活動を一言で表せる言葉で、さらに地球の資源を尊敬する意味が込められている「世界一美しい言葉」だと、その時思ったそうです。
校長先生は、5・6年生の委員会活動全体を見ている萱原先生にたのんで、子供たちの代表が集まっている拡大代表委員会で、長沼小で「もったいない運動」ができないか、話し合ってもらいました。
「もったいないキャラクターを作ろう。」だとか「NOエアコンデー」を作ろうだとか、たくさんの意見が出て、それぞれの委員会に持ち帰ったようです。
いろんな委員会活動がありますが、それぞれの委員会で何ができるか、是非、話し合ってもらいたいと思います。そして、長沼小全体で取り組んでいけたらよいと思います。話し合いの結果を楽しみにしています。
今日のお話は、1・2年生には難しかったと思います。「MOTTAINAI」「もったいない」という言葉はしかり覚えてください。あとは、担任の先生から分かりやすく教えてもらってください。