学校日記

劇団風の子さんの演技指導

公開日
2017/10/26
更新日
2017/10/26

学校生活より

劇団風の子の演出家、大間先生に来ていただきました。
先日教員が演技指導の研修を行い勉強した時も、本当にプロってすごいって
思いましたが、今回の子供たちへの演技指導のプロフェッショナルぶりには
唖然としました。
たった15分くらいの指導で、全ての学年の劇が、見違えるようになり、
子供たちは生き生きと輝きだします。

演劇は、学芸会のためにだけ行っているのではありません。
日常の学習での発表の場、日々の対話の場において生きてくるのです。
自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを受け止める練習です。
「弐分方の子供は、多くの学校を回っている中でも抜群の子供たちだ」と
お褒めの言葉をいただきました。
心の中では「うふふ、そうなのよ」と思ってしまう校長でした。

子供祭りで、高学年はお化け屋敷などをやりたがるのが普通の学校ですが
弐分方小の子供たちは「ライブハウス」を全クラスでやってしまうほど
演劇をみんなで作って楽しむことができる子供たちなのです。
対話が上手い、相手をしっかりと受け入れる、そんなことがたやすくできる
子供たちなのです。ステキです。      by校長