いじめ予防の授業
- 公開日
- 2017/03/10
- 更新日
- 2017/03/10
学校生活より
3年生に「いじめ予防」の授業を行いました。
低学年のうちは、担任と自分の関係が強いのですが
中学年になると、友達同士の関係が出来上がってきます。
3年から4年の間に必ず仲間外れごっこがおきます。
大人から見れば、成長に必要な経験なのですが、
本人たちには由々しき事態です。
そんな時、これっていじめなのかな?と仲間外れにしてるほうが
気付くことが大切です。悲しがっている友達を見て気付いてほしいのです。
そんなきっかけの一つになるだろうと、取り組んでいます。
今回は弁護士さんがいらして、「人権」について学びました。
「人権ってしってる?」と聞かれたとき、さっと手を挙げて
「人が人らしく生きる権利です」と答えた言葉に弁護士さんはびっくり。
「弐分方の子供ってすごいですね、その言葉は他の学校で使わせてもらいます。」
と言っていました。
本校はいじめの予防は授業だけではなく、しっかりと特別活動の中で行っています。
だから、小さなトラブルは当然ありますが、悪質ないじめはありません。
心豊かな子供たちに育っています。