1学期終業式(1)
- 公開日
- 2022/07/25
- 更新日
- 2022/07/25
学校の様子
7月22日(金)
1学期の終業式はリモート形式としました。校歌を歌う機会を何とか確保するためです。教室に分かれてマスク着用の上ではありますが、全校で一斉に校歌を歌うことがこれまでほとんどできていませんでした。校歌は将来、宮上中の卒業生として共通のバックボーンとなるはずです。
被服室での映像・音声を各教室に配信しました。式では、校長講話、各学年・学級代表の言葉、部活動の表彰を行いました。続いて、養護教諭から「学校内外での性暴力について」の講話、生活指導主任から「夏休みの生活」について心がける点などについての話がありました。しっかりとした姿勢で聞いている宮中生の姿は大変立派です。
式後、各学年での集会や教室での学級活動で通知表を受け取り、今後の学習について教科の先生に質問する姿もあちこちで見られました。
<1組代表の話>
「1学期を振り返って」
僕は3年生になって先生から1組委員長に指名されました。最初は僕に委員長が務まるか不安でした。しかし、徐々に様々な活動を通して委員長としてやりがいをもてるようになり、仕事が楽しくなりました。
生徒総会では、みんなの前で活動報告や方針を読み上げる事に緊張しましたが、終わってから校長先生に「みんなの前で読むのが上手になったね。」とほめられて嬉しかったです。委員長の仕事をやってよかったと思いました。
行事面では、体育祭実行委員として活動しました。僕は中学1年生ときから実行委員をやることが夢でした。先輩たちのかっこいい姿にあこがれてぜひやりたいと思いました。
練習の段階から旗をもって行進することが難しかったですが、練習を積み重ねて本番ではしっかりできました。
ラジオ体操は、代表として前に立つので、みんなと反対の方向に動くことが難しかったですが、失敗せずにできるようになりました。全体と動きもあっていたと思います。
一番思い出に残っている競技は、リレーです。練習があまりできず、不安でしたが、本番では最初は4位でしたが、最終的に2位まで上がることができてうれしかったです。
学校生活の中では、1組の1年生は、ケンカがなくみんな笑顔で過ごせていたことが良かったです。今年の1年生は全員明るくて、1年生の笑顔は僕たちの元気の源です。
1学期は1組全体がケンカもなく協力し合って過ごせました。2学期も笑顔で明るく元気に過ごせるように、お互いの良いところを認め合いながら、より良い1組を目指していきたいです。
写真左)校長講話のようす(講話は学校だより「ぎんなん5号」に掲載しています。)
写真中)1年生代表の話
写真右)1組代表の話