忘れてはいけない 〜避難訓練〜
- 公開日
- 2021/02/09
- 更新日
- 2021/02/15
学校の様子
2月9日(火)
昼休みの終わり間近、地震を想定した避難訓練を実施しました。阪神淡路大震災から26年、東日本大震災から10年。災害は忘れたころにやってくると言いますが、決して忘れてはいけないことです。コロナ禍で地域の避難訓練なども中止される中、だからこそ学校では必ず実施します。
先生がそばにいて一斉に誘導できる状況でない中、どのように避難行動がとれるかの訓練でした。
写真上)訓練直前の校庭の様子 多くの人が校庭で思い切り遊んで
います。
写真中)訓練放送が入り、校庭にいた生徒は校庭の中央に集まり身を
かがめます。
写真下)「校舎内の安全が確保できません。校庭に避難してくださ
い。」の放送を受けて、校舎内にいた生徒は避難経路を使って
校舎外に避難します。
校長先生からの講話では、この機会に家の中の安全対策、団地や家の周りの避難路なども見直してみること、なぜヘルメットを使うのかということを通して、被災時の地域から中学生への期待に対する自覚を高めようなどの話がありました。