特別の教科 道徳
- 公開日
- 2020/07/08
- 更新日
- 2020/07/08
学校の様子
7月8日(水)
5校時は各学年道徳の時間でした。
宮上中では、道徳推進担当の先生を中心に毎時間の学年ごとの道徳の時間の内容を準備・検討して授業を行っています。生徒が自分を見つめ、他の人の考えも聞き、考えを深めることができるように、日々工夫しています。
教室では、多くの場合、資料を読み先生からの問いかけ(発問)にみんなが考える形で授業が進みます。生徒の考えが深まるように、どのような問いかけ(発問)をするのかは、非常に大きな鍵となります。また、発問は道徳に限らずどの教科においても重要であるため、本校では道徳の授業を中心として発問に力点を置いて授業研究を進めています。
真剣に取り組む宮中生の姿が、教員にとっても大きな励みとなっています。
写真上 1年生 内容項目 遵法精神、公徳心 資料「ルールを守る心」
1年5組の様子 「マナーってどんなものだろう?」
先生や友達と語り合いながら授業が進んでいます。
写真中 2年生 内容項目 思いやり、感謝 資料「夜のくだもの屋」
学年道徳の様子 「少女は、何がうれしかったのだろう?」
近くの人と意見交換しています。
写真下 3年生 内容項目 真理の追究、創造 資料「学ぶということ」
3年4組の様子 「学ぶとは何か、もう一段掘り下げて考えてみよう。」
じっくり考えて自分の考えをワークシートに書いています。