「全国学校給食給食週間」というものが、１／２４〜１／３０までありました。
学校給食の意義、役割などを広く国民に知ってもらおうという取り組みです。

今、『食育』の大切さが注目されています。
食育基本法もできました。
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/about/index.html

将来、国を背負う子供たちの健康な身体をつくることが国の重要課題となっています。

その一環として「全国学校給食給食週間」が」できたのです。


子供たちからたくさんのメッセージカードが届きました。
文章の一部をお知らせします。

○すごいぞ　給食パワー
　わたしは、にんじんとたまねぎが食べられませんでした。1年生のときは、「う〜ん」　といっていました。でも食べられるようになりました。なぜかというとにんじんは足が　早くなるといううわさがあったからです。たまねぎはほかのやさいといっしょに食べた　ら食べられるようになりました。

○だいすきな給食
　ぼくは1年生の時から一度ものこしたことがありません。1回はかならずおかわりをする　ようにしています。いつも給食がおいしいからのこさないしおかわりをしています。

○きらいな食べ物がありました。それは「グリンピース」です。
　でも、ほかの食べ物といっしょに食べたら全部食べられました。これからものこさない　ように食べるので、おいしい給食を作ってください。

○宮上小の給食はとってもおいしいです。私が一番好きな給食はみそラーメンです。
　みそラーメンが出たときは、ワクワクしています。私は転入してきて1回も残したこと　がありません。

○いつもおいしい給食を作ってくれてありがとうございます。私は学校の給食が大好きで　す。なぜなら4時間目が終わるくらいに運んで来てくれるので、温かいのとすごくおい　しいからです。土曜日も日曜日も食べたいくらいです。私が幼稚園の頃の給食は運んで　から時間がすごくたっていて、とても冷たかったです。でも、学校に入学して給食の時　にびっくりしました。卒業するまでこのおいしい給食をずっと食べたいです。

○宮上小の給食はとってもおいしいです。いつもたくさん食べています。
　ぼくは学校の中で給食の時間が一番好きです。
　なぜかというと何だか幸せになるからです。給食を食べていると給食を作っている人や　運ぶ人などの気持ちが伝わってきます。

　健康な身体に健康な心が宿るといいます。
これからも、好き嫌い無くいろいろな食べ物に感謝していただく心、作ってくれる人に感謝していただく心を育んでいきたいものです。