学校日記

アート出前大学 ダイジェスト版 6年図工

公開日
2009/12/19
更新日
2009/12/19

図工室から

3年前からあたためていた企画。出前アート大学をやっと実現させることができました。
一流のアーティストと子どもたちとの交流。

今回は、多摩美術大学交友会の協力で、ファッションデザイナーとして第一線で活躍されている飛田さんをお迎えして、「図工室のカーテンをつくる」という授業でした。
1校時から6校時までずっと図工の授業なんて、夢のような1日をすごせた6年生。
しかも、アーティストとの交流の中で、簡単なラフスケッチが、無駄な部分がそぎ落とされ、どんどんシンプルに力強くデザインとしてのカタチに生まれ変わっていく。
自己満足でなく他人が見て気持ちよいカタチこそ、デザインなんだという強いメッセージ。
楽しみながら、でも自分のカタチにこだわり、シルクスクリーンの行程がどんどん進んでいきます。ラフスケッチ→デザイン化→カッティング→試し刷り→本刷りと。

体育館の寒さに負けない子どもたちの熱気と笑顔。

素晴らしい1日を送ることができました。
この作品は、プロに縫製していただいて、2月の図工の授業で
お披露目が待っています。

飛田さんとの再会、そして、カーテンの仕上がりが楽しみです。

とりあえず、ダイジェスト版で紹介します。
詳しくは、また後日。