学校日記

野草園の様子から

公開日
2017/04/11
更新日
2017/04/11

校長室

避難訓練の後、野草園に行ってみました。
春の装いでとてもきれいでした。
休み時間には子供たちが走り回っています。
自然にふれあえる環境があり、元八東小の児童は恵まれていると思います。
(校長:平田 英一郎)

写真上:タンポポ
 タンポポは冬の寒さに耐えられるよう、地面に貼り付く様に広がり、立ち上がらず、葉は放射状に重なり合って地面に密着して育ちます(ロゼット)。

中:なずな(ぺんぺん草)
 春の七草の一つです。名前の由来は、夏になると枯れること、つまり夏無(なつな)から、撫でたいほど可愛い花の意味、撫菜(なでな)からなど、諸説あります。
 ぺんぺん草の「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)によく似ているところからその名が付いたとも言われています。

下:桜も満開です。
ヒメオドリコ草も群生しています。